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@@ -265,3 +265,86 @@ ueや3dを使うと、個人でも大きいものが作れた気になってし
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以上が、最近の個人開発の方向性、あるいは考え方の話です。
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## ちゃんとしたシステムをどのように作るのか
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1. 名前規則に忠実であること。フォルダ、ファイルや変数、関数などのすべて。例外的な名前規則を付けたものを置く場所を決めておくこと。
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2. 簡単にシステムを分離、統合できる状態であること。
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3. 依存関係を減らし、ファイルは自分のフォルダのみで動く状態にすること。assetはdownloadするが、できる限りそれを使わず、使用するものは自分のフォルダに置いて整理すること。それを使ってシステムを構築すること。
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4. その時に使わないものは即座に削除すること。これはノードや変数、関数、すべて。
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ようは、売られているassetやpluginの状態を目指すのが一番良くて、downloadすればすぐに使えるような形が理想的。
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## pvをゲームにする試み
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自信があるものでゲームを構築するといってもどのようにやればいいのでしょう。
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原神のキャラクターpvがある。とても参考になりそうだ。
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[https://www.youtube.com/watch?v=0MiIciljaWY](https://www.youtube.com/watch?v=0MiIciljaWY)
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pvを作ったほうがいいのかと思ったことがあって、いや、pvをゲームにすればいいという案が浮かんだ。
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これはpixelstreamingなどで配信することを考えたゲームといえばいいかな。要は簡単に遊べる一つの軽量パッケージのようなものだ。体験版みたいな感じだろうか。
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さて、ゲームを開始すると同時にロゴ、音楽が流れる。pvのような少しのムービーがあり、キャラクターが紹介される。
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次に、戦闘シーンだが、これに関しては例えばユーザーがスキル、バーストの2種類の技を発動できるようにしておき、ユーザーの行動によってpvが変わるという仕様である。仕様というか、仕組みである。つまり、pvをゲームに、ゲームをpvに。そんな感じの試み。
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軽量パッケージ化をどのように進めるか、あるいは、簡単なゲーム作りはどう進めるかに迷っていたが、この方向性で行こうと思う。
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pvを作ると同時に、ゲームを作る。ゲームをpvにする。単純だが効果的なアイディアだと思う。
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これなら操作可能範囲も大幅に削れるし、基本的にpvを作って、一部操作可能なゲームにするだけだ。
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ゲーム性とダメージ変動。これについては簡易的な個人アカウントみたいなものを使って実装したいという案がある。ゲームには再生ボタンがあり、実行するとpvが流れる仕組みだが、上にログインボタンがあり、そこでログインできる。ログインといってもhandleを入れるだけの簡単なものだ。で、oauthで簡単なゲームアカウント作成のページを別に作っておく。それを実行していると、atprotoからデータを読み取る。
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ゲーム作りの方向性として、軽量で、しっかりと動き(バグがなく)、効果的で面白いものを作ろうとしていて、その答えの一つが、pvをゲーム化するという案だった。
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これはいくつの前提思考をもとに構築されている。前提思考とは、シンプルなゲームを作ろうという試みで、最初はわかりやすいシューティングゲームのようなものを構想していた。
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しかし、この構想には不足がある。一言でゲームの始まりは?終わりは?クリアやゲームオーバーの演出は?その他諸々のゲームにとって重要な要素が伝わらない、そして、その部分をどう構築していくか見えない点にあった。
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この弱点を克服した案が「ゲームキャラのpv動画をゲームにしよう」というものだ。
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もっとシンプルに言うと「pvをゲームにする」ということ。これならイメージがはっきりと浮かび上がり、かつゲーム化する際の要素も決まってくる。ゲームの始まりと終わり、ゲーム中がどのようなものかをはっきりとイメージすることができる。
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では、実際のキャラpvを分析してみよう。ここでは原神のウェンティの動画を分析する。
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1. 黒い画面にロゴ(作者)が浮かび上がる。美しいBGMが流れる
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2. 緑の木々と青い空
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3. カメラがキャラクターの方に移動
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4. キャラクターが物語の重要なセリフ
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5. 背後に敵の影
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6. 敵が攻撃してくる、攻撃はキャラクターの方向に向かう、カメラワーク
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7. キャラは優雅にそれを避ける
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8. キャラの紹介文や演出が入る
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9. バトルシーン
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10. スキル、爆発の紹介(セリフあり)
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11. 最後のキャラを正面に通常攻撃、弓が放たれ
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12. ロゴ(タイトル)が浮かび上がる。美しいBGMの終わりと合わせる
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これを自分のゲームに当てはめてみる。
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1. 黒い画面にロゴ(syui)が浮かび上がる。BGM、ピッチは0.2
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2. アイの家とアイが屋根の上に座っている、モーションあり
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3. セリフ、物語は天空に浮かぶ島からはじまる(誰しもが興味を掻き立てられる内容=天空城や古代兵器)、BGMのピッチを徐々に上げていくmax:1.0
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4. 地球に近づく黒い影
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5. 砲撃が始まる、赤い光が星をめがけて落ちていく
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6. アイが高速飛行して、敵の場所に移動
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7. キャラの紹介と音声
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8. スキルとバーストの技紹介、キーやボタンをかっこよく表示(ななめ、大きめ)。背景は灰色とカラーをあわせる
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9. バトルシーン(プレイヤーが操作可能)
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10. 1ボタン(1操作)でゲームクリア。時間経過で次のシーンに移行
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11. 最後にキャラを正面にアップし通常攻撃
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12. ロゴ(.ai)が浮かび上がり、BGMの終わりと合わせる
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面白さの実装には弱い、pv。これをどう克服していくかを考える。
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- バトルシーンを少し長くする
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- atprotoのデータを参照し、現実アカウントの値をダメージ表記に反映する
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- ダメージ総合値を表示したり記録したりする
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原神の面白さは元素反応にある。つまり、キャラクターの攻撃の組み合わせ。ダメージ増加量など。
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原神では、キャラを敵の前に動かせる、スキル回し、爆発という流れで戦闘を楽しむ。これを分解すると、「合わせることと、ダメージ増加量のコントロール」だと思う。これを自分にもできる簡単な仕組みで実現できないかを考えている。
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