diff --git a/memo.md b/memo.md index 145d488..07a4ae1 100644 --- a/memo.md +++ b/memo.md @@ -519,3 +519,25 @@ at://syui.ai ユーザーは活動してきたものを全部無駄にしたくないはずで「サービスが終了したらおしまいです」より「サービスが終了しても大丈夫です」を選択したい。今後、何十年も活動していくならなおさらで、開発者からその重要性に気づき移動している。やがては一般に波及していく。 +## activitypubはどうか + +`activitypub`はかなり触ってきて面白い技術だった。当時、mastodonは`ostatus`というprotocolを使用していて、そこでmastodonのインスタンスを立てた。その後、mastodonは`ostatus`から`activitypub`に移行した。なお、`ostatus`に関する情報には気をつけよう。昔から危険なサイトが増えている。 + +当時立てたサーバーはmastodon, pleroma, misskey, mitra, gnu-social(activitypub support)。今はmastodon, mitraを動かしている。投稿はしていない。 + +mastodon(activitypub)は非常に大きくなり、meta(facebook)のthreadsにも採用された。githubでアイコンが出るようになっていることからもわかるように既にインターネットを大きく変えている。atprotoもactivitypubから影響を受けた部分は大きいだろう。 + +しかし、私はatprotoじゃないと厳しいと思っている。activitypubでは未来に耐えられない。多くの人はたくさんのサーバーから好きなのを選んでと言われてもわからない。そして、サーバーを入れないと外とやり取りできないのは複雑なんだ。この場合、分散を意識させないよう内部で勝手に分散し、構築されているのがユーザーにとっては望ましい。 + +そして、サーバーが分散できるとなると、多くの技術者は管理者になりたがる。自分の名前を使いたい。しかし、atprotoではそれがサーバー管理者でなくても容易に設定できる。使用する名前もより短くなる。 + +```sh +# activitypub +## サーバーを建てる必要がある。urlを他に使用している場合は特殊な設定も必要 +@syui@syui.ai + +# atproto +## サーバーを建てなくても用意に設定できるし短くなる +@syui.ai +``` +