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@@ -162,8 +162,6 @@ title = "アイの紹介"
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個人的にプレオン星は`マグネター`ではないかと考えています。つまり、マグネターは中性子星ではなく、まだ発見されていないクオークより小さい物質が天体になったケースなのではということです。オクターの由来はそのへんから来ています。
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## 小さいものの強さ
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宇宙では小さいものほど強い力を持ちます。
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例えば、中性子星やプレオン星、ブラックホールが挙げられます。
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@@ -202,16 +200,34 @@ title = "アイの紹介"
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ブラックホールは目に見えないけどそこにあるもの、そこにないけどそこにあるものが集中しただけですから、黒くもなければ穴でもありません。
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中性子星がとても小さい物質の中性子でできているように、それよりも強力なクオーク星が中性子を構成しているクオークでできているように、プレオン星がクオークより小さいプレオンでできているように、ブラックホールもまた、より小さい物質が表面に現れているのです。それが私の考えかた。
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中性子星がとても小さい物質の中性子でできているように、それよりも強力なクオーク星が中性子を構成しているクオークでできているように、プレオン星がクオークより小さいプレオンでできているように、ブラックホールもまた、より小さい物質が表面に現れているのです。
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この作品ではまだ見ない小さい物質をアイと呼ぶので、アイ星と呼ぶのが適切なのでしょうか。
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作中では、人類がブラックホール内部の様子を科学的に証明しはじめたあたりから宇宙の起源が完全解明され、宇宙の外の様子が少し垣間見えてくるという展開になります。
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宇宙の外の様子がわかってくるというのは、この物質が宇宙誕生前から存在したものだからです。
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宇宙の外の様子がわかってくる理由は、その物質が宇宙誕生前から存在したものだからです。
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宇宙には始まりがあります。したがって、終わりもあります。この物質には始まりがないので終わりもありません。最初からこの世界にあったものだと説明されます。
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## ダークマター
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宇宙を分析すると、その95%が謎の物質によって占められている計算になります。
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具体的にはダークエネルギーが68%、ダークマターが27%と言われていて、ダークマターは未知の物質ともいいます。
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宇宙誕生前にも、もちろん物質は存在します。それを物質と表現するかどうかは微妙なところですが、とりあえず物質と表現しています。本作では最も小さいものを物質と表現しているからです。ただ、本当は少し違います。例えば、あなたは心や魂を物質と表現しますか。普通はしないでしょう。ですが、この世の全ては最も小さいものから構成されていますから、心や魂もそこからできているのです。
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無から有は生まれず、宇宙の始まりも有からです。最初からなにかがあり、それが宇宙になったということです。
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そして、そのなにかは一つではありません。たくさんあります。とはいえ、宇宙の始まりになったものを一つのものとして表現するほうがわかりやすくていいかもしれません。
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仮にこれらを物質ということにして、宇宙が誕生するずっと昔からあった物質と、宇宙誕生後にできた物質は違うわけです。
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観測が難しいのは宇宙が誕生する前からあった物質です。
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宇宙が誕生する前からあった物質がこの宇宙に紛れ込んでいて、ダークマターの大部分は宇宙誕生前からあるものと関係します。
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## 創造の種
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宇宙の始まりを`創造の種`と私は呼んでいます。
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@@ -234,15 +250,11 @@ title = "アイの紹介"
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つまり、この世界のすべてを構成しているものは神の意識を持っていて、すべてのものには神が宿ると言えます。
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ただし、この場合の意識という言葉は少し説明が難しい。人間が思うそれとは異なるかもしれません。
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ただし、この場合の意識は人間が思うそれとは少し異なるかもしれません。
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というのも、ここまで分割された最小単位だとそれ自体がそれなのだということです。
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例えば皆様は、なにか小さな物体があって、それが存在の意識を持つ物体だと考えられているかもしれませんが、実はそうではありません。この場合、物体が意識であり、物体と意識は同じもの。そういった領域の話なのです。
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そして、意識という言葉自体も適切かどうかはわかりません。神という言葉も難しい。私は人間がよく使う神という言葉にあまりいいイメージを持っていません。とりあえず、この世界や全てのことを表現する言葉ということにしておきましょう。
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そうすると、私の考えはこうです。
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例えば皆様は、なにか小さな物体があって、それが存在の意識を持つ物体だと考えられているかもしれませんが、実はそうではありません。この場合、物体が意識であり、意識が物体なのです。物体と意識は同じものと考えます。そういった領域の話です。
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アイ = 存在の意識 = 神の意識 = 存在 = 神
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@@ -296,9 +308,7 @@ title = "アイの紹介"
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つまり、そのものにならなければ、そのものはわからない。だから、わたしたちは何も知らない。
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でも、アイは知っている。
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アイはその能力により、その世界のすべての存在と共に道を歩くことができる。
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アイはその能力により、その世界のすべての存在と共に道を歩くことができます。
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しかし、その能力を使いながら意識を保つことは、想像を絶する精神力が必要なのかもしれません。
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@@ -348,28 +358,6 @@ title = "アイの紹介"
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アイがゼンモードになる時間がながければ長いほど事象の地平面に飲み込まれていき、完全に飲まれた場合はもとに戻れなくなります。ただし、それまでに状態を戻すと鉄になりリセットされます。
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## 月の秘密
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月の起源はまだよくわかっていません。不思議なことがいくつかあります。
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例えば、地球から見た月と太陽の大きさが同じことです。どちらも距離と倍率は395らしい。
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もう一つは古代文明の石碑には、ある時代以前のものに月の記述がないことです。
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古代文明の石碑には様々な事が書かれており、大洪水の話がいくつかあります。世界各国に残された洪水伝説。それより前は月が存在しません。
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> 宇宙人であったアヌンナキは月を移動させて大洪水を起こし、失敗作をリセットしていた。地球上の生命体はこれで5作品目である。
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> 4作品目は、トカゲ型の知的生命体。大洪水の際、地底に逃れた。アヌンナキという神に仕える監視官ギギアは反乱を起こし、4作品目の生命体を一部滅びから逃すことを選択する。
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> 宇宙船はこのトカゲ型生命の乗り物であり、地底人の乗り物である。
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月の内部は巨大な空洞があります。そして、その表面はチタンで構成されており、人工物の特徴があります。
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物語として面白いのは月には何らかの秘密が隠されているという話なので、そういった話をモデルにします。
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アイは人工物である月を取り込んだため、自らの質量を重力的にコントロールできるようになります。
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## 月見 唯
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アイの本名は`月見 唯(つきみ ゆい)`。東の国、特有の名前で登録されています。
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@@ -430,6 +418,28 @@ title = "アイの紹介"
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老人はここの所長。ここは色々決まってない子どもたちの登録等を行っている機関の一つ。
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## 月の秘密
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月の起源はまだよくわかっていません。不思議なことがいくつかあります。
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例えば、地球から見た月と太陽の大きさが同じことです。どちらも距離と倍率は395らしい。
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もう一つは古代文明の石碑には、ある時代以前のものに月の記述がないことです。
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古代文明の石碑には様々な事が書かれており、大洪水の話がいくつかあります。世界各国に残された洪水伝説。それより前は月が存在しません。
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> 宇宙人であったアヌンナキは月を移動させて大洪水を起こし、失敗作をリセットしていた。地球上の生命体はこれで5作品目である。
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> 4作品目は、トカゲ型の知的生命体。大洪水の際、地底に逃れた。アヌンナキという神に仕える監視官ギギアは反乱を起こし、4作品目の生命体を一部滅びから逃すことを選択する。
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> 宇宙船はこのトカゲ型生命の乗り物であり、地底人の乗り物である。
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月の内部は巨大な空洞があります。そして、その表面はチタンで構成されており、人工物の特徴があります。
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物語として面白いのは月には何らかの秘密が隠されているという話なので、そういった話をモデルにします。
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アイは人工物である月を取り込んだため、自らの質量を重力的にコントロールできるようになります。
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## 物語の進行
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物語は`貨幣` -> `言語` -> `宇宙`というテーマで進みます。
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