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syui 2024-05-11 01:25:25 +09:00
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@ -84,6 +84,20 @@ title = "アイの名前"
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> 父「ふぎぎぎ...や、やっぱり重すぎて持ち上がらない!!なんなんだこの子!?」 > 父「ふぎぎぎ...や、やっぱり重すぎて持ち上がらない!!なんなんだこの子!?」
## 性別
ハプログループはY染色体にあたります。Y染色体は男性しか持ちません。
このことからアイの性別は男性と推測できますが、アイは遺伝子改変されているため女性かもしれません。また、男性でも女性でもないという可能性もあります。
アイの性別について、私は知りませんし、決められていません。
よって、どのように解釈してもらってもいいと思います。
明確に性別が言及されることはありませんが、見た目から彼女と呼ぶことがあります。
アイの性別が確定することはありません。
## タイトル ## タイトル
タイトルは、[ai/moji](https://git.syui.ai/ai/moji)で書かれていて、第二章「言語」で登場します。 タイトルは、[ai/moji](https://git.syui.ai/ai/moji)で書かれていて、第二章「言語」で登場します。

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@ -328,13 +328,31 @@ title = "世界の歴史"
キャラクターはこのような各国のバックグラウンド、設定や文化の影響を受けます。 キャラクターはこのような各国のバックグラウンド、設定や文化の影響を受けます。
アイも例外ではなく、例外はありません。 アイも例外ではありません。
この国の偉大さについて。戦勝国として世界のことを考えた歴史。偉大さが失われた瞬間。ある大統領が選ばれ、そのものは「自国ファースト」を掲げ、選挙で負けると相手は不正を行ったと主張する。それらの振る舞いが退任後、他国や人々に波及し、その後、多くの権力者達は自分さえ良ければそれでいい、気に入らないこと、自分たちにとって不利なことが起こると、相手は不正した自分たちを陥れる陰謀があったと騒ぎ立てた。誰かの模範となる立場において、その振る舞いは思った以上に重要で、世界はその大統領以降、混乱に陥ることになった。西の国は投票で戦い負けたものも握手するという文化があった。その意味は「いかに個人的に納得できない事柄であっても負けは負けと認め、両者が手を取り合って国のために尽くす、そのような態度を形式的にでも国民に見せる」というもので、これらも西の国の偉大さの一つだった。しかし、その文化が失われて以降、真に偉大なものが現れるまでは暗黒の時代が続くのであった。 西国の偉大さについて。戦勝国として世界のことを考えた歴史がり、西国では戦い負けたものも握手して勝利者を応援するする伝統がある。その意味は「いかに個人的に納得できない事柄であっても負けは負けと認め、両者が手を取り合って国のために尽くす、そのような態度を形式的にでも国民に見せる」というものだった。
偉大さが失われた瞬間はトンクス大統領が選ばれたときだった。
トンクスは「自国ファースト」を掲げ、選挙で負けると相手は不正だと主張した。
当時は何をするかわからない西国の大統領に恐怖を抱いた各国の権力者達だが「自分達もあのように身勝手に振る舞いたい」という暗い欲求が生まれるきっかけとなる。
トンクスの退任後、他国や人々にその態度や振る舞いは波及し、侵略戦争が巻き起こる。
多くの権力者達は「自国ファースト」を掲げ、「相手は不正をした」、「自分たちは陰謀に巻き込まれた」と騒ぎ立てる。
模範となる立場において、その振る舞いは思った以上に全世界に波及し、混乱に陥る。
それと関係ある話だが、東の国は西の国に戦争で敗れたものの北の国と異なる成長を遂げることになる。北の国は敗戦後、上手くいかないことはすべて戦勝国のせいにした。東の国は戦勝国のせいにしなかった。これらは国民性の割合によって決まる。北国民の多くは「すべて西の国のせいだ。こういった陰謀があり仕組みがあるから自分達は衰退した」と考えていた。東国民は「西の国のおかげ。西の国には感謝している」と考える人が多かった。それが後にその国の発展に大きく影響する。 それと関係ある話だが、東の国は西の国に戦争で敗れたものの北の国と異なる成長を遂げることになる。北の国は敗戦後、上手くいかないことはすべて戦勝国のせいにした。東の国は戦勝国のせいにしなかった。これらは国民性の割合によって決まる。北国民の多くは「すべて西の国のせいだ。こういった陰謀があり仕組みがあるから自分達は衰退した」と考えていた。東国民は「西の国のおかげ。西の国には感謝している」と考える人が多かった。それが後にその国の発展に大きく影響する。
西の国が絶対的な正義とは言わないし、失敗もあるが、いつまでも敗戦を悔やみ、相手を恨んで上手くいかないことを他人のせいにしている国は成長しなかった。自国が良ければそれでいい、自国を良くするためにはどうすればいいかより、世界をより良くするためにはどうすればいいか。西国民はその視点で物事を考えるものが多く、大統領の偉大さもそこから来ていたのかもしれない。その辺の事情を見ていくと、それぞれの国の違いが見えてくるだろう。 西の国が絶対的な正義とは言わないし、失敗もあるが、いつまでも敗戦を悔やみ、相手を恨んで上手くいかないことを他人のせいにしている国は成長しなかった。
自国が良ければそれでいいという考えではなく、世界をより良くするためにはどうすればいいかを考える西国民は多く、大統領の偉大さもそこから来ていた。
それが失われると同時に、世界戦争が勃発する。
この辺の事情を見ていくと、それぞれの国の違いが見えてくるだろう。
## 何がしたいのか ## 何がしたいのか

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@ -234,5 +234,5 @@ title = "神話と物理"
この作品は、`貨幣` -> `言語` -> `宇宙`というテーマで進みます。この話は言語の章になります。 この作品は、`貨幣` -> `言語` -> `宇宙`というテーマで進みます。この話は言語の章になります。
貨幣と言語は作中で新しいものに移行されます。以前のものより精神的な結び付きが強いものが採用されています。しかし、移行は簡単ではなく旧勢力の反発があります。その戦いを描くことになるでしょう 貨幣と言語は作中で新しいものに移行されます。以前のものより精神的な結び付きが強いものが採用されています。しかし、移行は簡単ではなく旧勢力の反発があります。その戦いを描くことにります

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@ -0,0 +1,34 @@
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date = "2024-05-02T00:00:00+09:00"
tags = ["author"]
title = "発明と発展"
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## トロン
DNAに`ハプログループD1a2a`を持つケンという人物によって開発されたトロンというOSがあります。
東国は縄文時代以降、貨幣も言語も外部敵侵略を経て西国のものに置き換えられてしまいます。このOSも同じような運命をたどるように思えましたが、その後、世界に広まり、最も使われるOSになります。
作中では、アイがこのOSを元に新しいOSを作ります。
## アムのコイン
アムが発行する宇宙通貨です。
アムは宇宙最大のコンピュータがあるとされる星の名前。
アムのコインは持ち主の心を数値化します。
多くの宇宙人はこの数値を使って色々なものを交換するようです。
オクトカットの地球侵略は失敗したものの、その文化は地球に輸入され、基軸通貨は西国通貨からアムへと切り替わります。
## アイ文字
オクトカットが使っていた文字です。
不思議なパワーを持つことから標準言語はアイ文字に切り替わります。
物質の形をモデルにしたとされているアイ文字ですが、その起源は不明とされています。