From 31a595c289f4e58c0571051f97857aaa3791b92d Mon Sep 17 00:00:00 2001 From: syui Date: Tue, 14 May 2024 03:58:11 +0900 Subject: [PATCH] fix --- content/private/2024-04-11-world.md | 18 +++++++++++++++++- 1 file changed, 17 insertions(+), 1 deletion(-) diff --git a/content/private/2024-04-11-world.md b/content/private/2024-04-11-world.md index c485816d..e664fb5e 100644 --- a/content/private/2024-04-11-world.md +++ b/content/private/2024-04-11-world.md @@ -78,7 +78,7 @@ title = "アイの世界" 予言では「汝が見たもの、汝になる」と記されています。 -「きみは、この世界で、嬉しいことも、悲しいことも目にするだろう。いつか、きみの目に映るものが...」 +「きみは、この世界で、嬉しいことも、悲しいことも目にするだろう。いつか、きみの目に映るものが」 作中でアイは修行したり、冒険したり、色々あって、宇宙人の襲撃にあいます。走馬灯のようにいくつかの人の人生を歩くアイ。アイの母親の言葉。立ち上がったアイの目に、雲に隠れていた月が現れる。 @@ -90,3 +90,19 @@ title = "アイの世界" 物語の進行としてはこんな感じです。 +## アイと哲学 + +物理学と哲学は本来、一つの学問でした。そのためこの作品は、物理学的でもあり哲学的でもあります。 + +アイの力の源は`小さいもの`にあります。 + +一般的には「この世で最も強いものは大きいもの」と考えられている人は多いかもしれません。 + +しかし、宇宙に目を向けてみると、最も強いものが一番小さい。 + +例えば、宇宙最強の天体といえばブラックホール。ブラックホールは宇宙で一番小さい天体なのです。 + +これがこの作品における一つの哲学です。 + +アイの見た目が小さいのもそういった理由があります。 +