diff --git a/content/blog/2024-04-12-setting.md b/content/blog/2024-04-12-setting.md index 380829e0..414acc9b 100644 --- a/content/blog/2024-04-12-setting.md +++ b/content/blog/2024-04-12-setting.md @@ -124,7 +124,7 @@ title = "世界の歴史" > その後、大蔵省は「規制緩和」という政策を発表。大蔵省が認めた権益者達には無制限にお金を発行するという政策を打ち出す。スシは直接紙幣を受け渡せば問題ないと考えたが、幹部はより慎重に株券を購入する体裁のもとで無尽蔵に発行するよう助言。この方式が採用される。東国銀行は権益者が立ち上げた架空の会社を登録し、そこの会社の株券を購入するという体のもと金銭の無制限な受け渡しが行われ、それが続くこととなる。 > -> これによって上層部や一部経営者達は何もせずともお金がもらえる状態になり、すべての財界人は大蔵省の言うことに逆らえなくなっていった。その後、東の国の開発力、技術力、国際競争力はみるみる低下する。それに伴い国力も例を見ないほどに急速に落ち込み、結果として東の国は、他国より遥かに貧しくなってしまう。 +> これによって上層部や一部経営者達は何もせずともお金がもらえる状態になり、すべての財界人は大蔵省の言うことに逆らえなくなっていった。その後、東の国の開発力、技術力、国際競争力はみるみる低下する。それに伴い国力も例を見ないほどに急速に落ち込み、結果として東の国は、他国より貧しくなってしまう。 > > しかし、東の国の市民は、自国通貨であるエソがもっともっと安くならないと自分たちの暮らしは豊かにならないと考え、スシ政権を支持し続けた。