diff --git a/content/private/2024-04-12-setting.md b/content/private/2024-04-12-setting.md index a054b316..e8c0eaba 100644 --- a/content/private/2024-04-12-setting.md +++ b/content/private/2024-04-12-setting.md @@ -136,14 +136,6 @@ title = "世界の歴史" 東の国では大蔵省が考案した政策が実行されて40年あまりが経過した。世界でも類を見ないほどの少子化と国力、経済力共に低下する結果となった。 -## 西の国 - -西の国は「正義」を掲げ、その裏で「武力」を信奉する。他国も同様に裏側のテーマが存在する。 - -キャラクターはこのような各国のバックグラウンド、設定や文化の影響を受けます。 - -アイも例外ではなく、例外はありません。 - ## 通貨の変遷 時代が進み、地球の基軸通貨は西の国の通貨ビトから宇宙通貨のアムに切り替わります。 @@ -330,6 +322,16 @@ title = "世界の歴史" > 数日前、市民に襲われ、私の口はひん曲がった...だが、ますます帝国への意志は強くなったのだ! +## 西の国 + +西の国は「正義」を掲げ、その裏で「武力」を信奉する。他国も同様に裏側のテーマが存在する。 + +キャラクターはこのような各国のバックグラウンド、設定や文化の影響を受けます。 + +アイも例外ではなく、例外はありません。 + +この国の偉大さについて。戦勝国として世界のことを考えた歴史。偉大さが失われた瞬間。ある大統領が選ばれ、そのものは「アメリカ・ファースト」を掲げ、選挙で負けると相手は不正を行ったと主張する。それらの振る舞いが退任後、他国や人々に波及し、その後、多くの権力者達は自分さえ良ければそれでいい、気に入らないこと、自分たちにとって不利なことが起こると、相手は不正した自分たちを陥れる陰謀があったと騒ぎ立てた。誰かの模範となる立場において、その振る舞いというものは思った以上に重要だったのだ。世界はその大統領以降、混乱に陥ることになる。 + ## 何がしたいのか あらゆる設定に言えることですが、この作品の設定は、そのほとんどが物語に現実感を持たせるために存在します。もしくは、面白さを追求するためですね。 diff --git a/content/private/2024-05-01-story.md b/content/private/2024-05-01-story.md new file mode 100644 index 00000000..4fc41226 --- /dev/null +++ b/content/private/2024-05-01-story.md @@ -0,0 +1,30 @@ ++++ +date = "2024-05-01T00:00:00+09:00" +tags = ["author"] +title = "構成と参照" ++++ + +## 陰と陽 + +物語において、主人公のライバルの存在は非常に重要。 + +例えば、この世界が陰と陽でできているという考えがある。 + +必ず反対のものが存在するなら、物語においてもそのルールに則らなければならない。 + +それがライバルの存在であり、ライバルの存在は物語を面白くするポイントだと思う。 + +ライバルで有名なのは、悟空とベジータ、ナルトとサスケなど。これらは主人公の敵と言ってもいい。 + +ベジータやサスケに嫌悪感を示す人もたくさんいて、あのようなキャラクターは出すべきではない、最終的に始末したほうがよかったという意見がある。 + +最終的にどうするかは好みの問題だと思うけど、これらの作品においては、陰のキャラクターが物語を面白くしていると言っても過言ではないので、それを取り除くというのは、あり得ない。 + +やはり面白い作品というのは、陽ばかりのキャラクターではなく、陽と陰、その混じり合いで面白くなるのだと思う。 + +ただし、最終的にどうするかについては、好みの問題だと思う。 + +例えば、アベンジャーズは、最終的に敵、陰を討ち滅ぼすことで完結している。 + +ここは日本とアメリカでどのように描くか傾向が異なると思う。私はどちらも好きだし、どちらも面白く作るのは可能だと思う。 +