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date = "2016-06-27"
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tags = ["pc"]
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title = "archlinux-bug"
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slug = "archlinux-bug"
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Arch Linuxを使っていて、最近、ネットワーク接続に不調がありました。
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問題はドライバだけではありません。主要なネットワーク関連のツールについてもそうでした。
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私の場合、こういうトラブルに会っているためか、ネットワーク接続に関するトラブル解決に多少強くなった気がします。
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どのような状況であれ、物理的にネットワークに接続できる環境であれば、ネットワークに接続できるという自信があります。それは、何もない状態であってもです。Arch Linuxはほぼ素の状態から各ツールを使い、そして設定します。Archer(Arch Linuxユーザー)もそうしている人が多いでしょう。
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私は、地雷を踏んだ数だけトラブルに強くなると考えています。
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そして、Arch Linuxは、地雷を踏むためにはベストなOSと言えるでしょう。
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確かに、ネットワーク設定についてもそうですが、調べれば分かります。わざわざ地雷を踏む必要なんてないだろ、もし踏んだらその時に調べれば済む話であって、できるだけ踏まないほうが良いという意見もわかります。
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ただ、コンピュータのトラブルシュートにおいて、調べれてもわからない問題なんてそうそうあるでしょうか。殆どの問題は、調べれば分かるものが大半です。
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私の考えはこうです。
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「何かトラブルが起こった時、調べずにパパっと設定できるほうがカッコいい」
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確かに、面倒です。時間もかかります。効率も良くないでしょう。コンピュータの設定なんかより他のことに集中したいですよね。
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でも、私は地雷を踏んだ数だけ強くなれると思っているし、何のトラブルも起こらない平穏な環境を望んでいるわけではないのです。
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Arch Linuxは、平穏を求める人ではなく、むしろ、不安定を求める人にこそ使って欲しいOSですね。
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なんかそんなことを思いました。
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おわり。
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