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date = "2016-07-19"
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tags = ["memo"]
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title = "ランニング1日目"
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slug = "private"
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## ランニング1日目
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ちょっとTwitterで重りを付けて走ったみたいなのを見たので、久しぶりに重りを付けて走ってみた。
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ランニングは毎日だけど、重りを付けて走ったのは久しぶりだった。
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実は中高時代は日課のランニングに片足2kgの重り計4kgを付けて走っていた。
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すごく痛かったし、毎日重りを付けて走っていると、その部分が擦れて血が出てくるんだけどそれを何年もやってたので、この足の傷は一生消えないんじゃないかって感じだった。今は消えてるけどね。
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で、今回、Twitterに触発されて久しぶりに重り付きで走ってみたのだった。
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感想としては、とにかく痛いってこと。そして、息も死にかけだ。昔はよくこんなことを毎日やってたもんだと正直思った。アホだろ。
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そういえば、当時は毎日死にそうだった記憶がよみがえる。
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毎日死にそうでギリギリだった。
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もちろん、重りを付けたランニングも全力で走る。それがルールだ。自分の中の全力で最初から最後まで。
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だけど今は6km走っても息は上がらないし、汗すらかかない。
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重りを付けて走ってる最中はほとんど何も考えられなかった。
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痛い、痛い、痛い、痛い。とにかく痛い。そればかりが走ってる最中に考えていることだった。
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私は時間もないのでランニング中は頭のなかで復習(勉強)を毎日やってたんだけど、それも無理だった。
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頭が働かない。問が思い浮かばない。そして、問が思い浮かんでも次に進めない。答えが出せない。ずっと問がぼんやりと思い浮かんでいるだけだ。
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ここで無理に働かせようとしたら、立ち止まってしまいそうだった。だから無理は禁物だ。ここは学習よりランニングを優先すべき非常事態だった。
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そして、一旦立ち止まったらアウト。走り直しだ。今までの敗北は何年も何年もやってきてたった1度だった。これだけは避けたい。
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最終的にはなんとか走り切った。本気で死にそうだった。
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俺はどうやらかなり弱くなったぽいことに気付いた。
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いや、体力のことじゃない。
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心が。
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他に書くこともないので、日頃のランニングの感想を書いて終わります。
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