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hugo/content/blog/2017-02-06-life.md

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2024-04-23 13:21:26 +00:00
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date = "2017-02-06"
tags = ["life"]
title = "洗濯の洗剤などについて"
slug = "life"
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これについては、まず私の価値観を少しばかり話さなければならないと思ったので、最初はそれについて書きたいと思います。
私って洗剤とか石鹸とかシャンプーとか、嫌いなんですよね。
何故かと言うと、そもそも人間は生物であり、生命だからです。必要な機能は既に備わっているだろうという考え方であり、不要なものはできる限り使わないほうが良いだろうというような考え方をします。まあ、あくまでゆるくだけど。
生命は、本来的に十分な機能が元から備わっており、自然状態でもその機能が損なわれることはおそらくないだろうと思います。
つまり、洗剤とか石鹸とかシャンプーとかが無くても生きていけるってことが言いたいのですけど、それだけではなく、害になることも多いと思うので、できる限り使いたくないのです。
石鹸を使わない=不潔という考え方もありますが、私の場合、その逆で考えることが多いです。もちろん、ケースバイケースで石鹸を使ったほうがいいこともあると思いますが。
なぜなら、生物には体を健康体に保ち、清潔に保つ機能が元からあって、大抵の場合、人工的なものを使わなくても大丈夫だろうと思っています。つまり、大抵は清潔だろうと、水洗いすればそれで良いことがほとんどではないかと。そもそも人間には新陳代謝というものがあり、石鹸でゴシゴシする必要性が本当にあるのかと考えています。
なので、私は、普段はそういう人工物はあえて使わず、体や髪の毛を洗う時なんかは、水洗いかタオルだけという感じです。
これについては世間的な価値観と全く反するので、あまり言いませんけど。
同級生で「最近、抜け毛が多すぎて、俺は将来ハゲる気がする」みたいなことを言う人もいて、「お前、十代なのにそんな事を気にしてるのか」という感じのことがありまして、将来ハゲるか気にしている人は多いのですが、そういう人に限って結構きれい好きというか、シャンプーを頻繁にやってる人だったりするので、心のなかでは、「生物ってのはそのままでも十分機能してるので余計なものは必要ないんだよ...」と思ってました。でも世間の常識が「1日1回はシャンプーなどをしなければならない」となっていることから、そんなこと言いませんが。
私の場合、石鹸とかシャンプーとか普段使いしていると老化が早まるだろうと勝手にそう思ってるんですが、これについては何か間違ってるんでしょうか。私は何を言われようと自分の考えでやるだけですので、まあ、どうでもいいといえばどうでもいいか。たまにリンスだけしますけどね。
一応、このように考える根拠だけ書いてみますと、私は上記のような価値観からシャワーを水だけで使うことが多いです。冬とかは冷たいんですけどね。
なぜなら、昔はお湯が出るシャワーなんて無かったと思うので、私は昔の人に倣って、あえて水のシャワーを浴びるという単純なものです。シャワーを使う時は絶対お湯にはしません。温度調整で最も冷たい領域を必ず指定して実行するのが私のルールです。そして、その理由は「昔はそんなもん無くてもやってただろ」という感じです。私は基本的に健康とか習慣に関しては「生物本来の機能」を信頼し、また「昔はそんなもん無くても大丈夫だったのでは?」という基準をから判断します。まあ、これについては古くからありそうな慣習に倣うという感じで単純なものです。
あと、石鹸などは肌の保湿機能を低下させ、表面(の膜)を目に見えない形で傷つけているだけに、その修復と破壊を繰り返すことが老化につながっているのではないかという推測的な考え方をします。
なので、石鹸とか洗剤とかシャンプーとか私はあまり好きではないです。女の子も別に石鹸のいい香りしなくてもいいと個人的には思ってます。もしどうしてもという方は、保湿クリームでも使っとけばいいのではと考えていますね。基本的には。
つづく