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hugo/content/blog/2018-08-06-vocaloid.md

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2024-04-23 13:21:26 +00:00
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date = "2018-08-06"
tags = ["dtm"]
title = "DTMでボカロ曲を作ってみた"
slug = "dtm"
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## 導入
私はいくつか曲を作ってきたわけですが、最後に作った曲だけが、なんか納得いかなかったんですよね。
どこに納得がいってなかったかと言うと「安心して聞いてられない雰囲気がある」みたいな、そんなふわっとした、要は抽象的なものなんですが、そんな感じでした。
技術的に言えば多分、イントロ部分を作っていないみたいなことになるでしょうか。それ以外にも色々ありましたが、私が最初に改善しようとするポイントとしてはその点でした。つまり、ちゃんとイントロ作れよってことなんですけどね。
とは言え、私が重視してるのは、やはり抽象的な「違和感なく聞いてられる曲」ってことになるんですけどね、技術やテクニックそっちのけで。
こちとら初心者ですからね。何も最高のミュージック、かっこいい音楽を作ろうとしてるわけじゃないんですよ。
なので、とりあえず、自分が違和感なく聞いてられれば、それでOKなんです。
そこを目指してる感じです(目標低い!
で、一応、自分なりにこれなら安心して、いや、正直言いいますと、決して良いとは言えないけれど、しかし、以前よりはだいぶ安心して聞いてられるようになったのではと思ったので、ここらへんで修正を終わりにしたいという感じです。
## タイトル
タイトル変えました。歌詞が変わってるので、タイトルも変えました。
歌詞、作るの本当に苦手なんです。言葉が出てこないんですよー。
すみません、話が脱線しました!
作ったのは以下にアップしました。
[https://syui.cf/music/sora.mp3](https://syui.cf/music/sora.mp3)
## 変更点
えっと、ここからは少し技術的?な話になってくるわけですが、今まで、あまり流れを意識してなかったんですよね。
平坦なキーのままずっと続く、続けていくのが得意でした。いや、それしかできなかったと言った方がいいのかもしれないですが。
しかし、今回修正してみて、最初はあなぼこだらけのキーの羅列を途中から連続にしていって、最後は一気に駆け抜けるみたいな、要は繋げるわけですが、そんな感じで編集してみました。
これによって、流れが良くなると思うんですよね。
とは言え、私は最初から全部をつなげてましたので、えっと、今回はサビを頑張りたい、勢いのある曲にしたいってことで、全部つなげてましたから、どちらかと言うと、あなぼこを作る作業、キーを消していく作業でした。
以前はリズムが一定で、音楽と呼べないものだったし、形式的なものだったのですが、ここで初めて音楽になったなーと感じました。なので、作曲が全くできない私のような人間からしれみれば、こんな感触で十分にOKなんですが、しかし、やっぱり、聴いてみると、まだ「良くは...ないな」という感じなんですけどね。
## その他
そのため、未だに大幅な修正をするかもしれません。その可能性はありますが、正直、ここらへんで...という感じです。ちなみに、今回が5曲目ってことなんですが、1-4曲目までは割と普通に聞いてられる感じなので、修正は多分ないです。この5曲目だけは、なんかなーみたいな、そんな感じなんですよね。むずい。今回の曲はテンポが早くて大変でしたー。
また、一日おいてみないと、なかなかわからないという部分があって、その日に「これはいいのができたぞ!」と思っても、次の日に「なんじゃこりゃ!」ってパターンは結構ありますからね。
今まで作った曲の一覧 : [https://syui.cf/music/](https://syui.cf/music/)
あ、そう言えば、音楽に自信がある人とか、いや、自信なくてもいいですが、この曲はここを修正すれば良くなるんじゃないかって思われる場合もあると思うんですよね。そのような場合は、[github](https://github.com/syui/vocaloid)の方にsrc(source)を上げてますんで、修正して教えてもらえると嬉しいです!
では。
## 追記
大幅な修正を行いました。
良かったのは、小粒と大粒を混ぜたやつ、具体的には、最初は小粒、真ん中は大粒、最後のあたり小粒みたいな感じのブロックを一番始めに入れることで、違和感が少なくなりました。
やっぱり最初のフレーズは気に入らなかったんで、ずっとどうしようか迷っていました。その原因は、位置ではなく、キーの長さにあったとは。そこに気付くのが遅れました。キーの長さを一定ではなく入り混じった構成にすることで、曲の一番はじめの歌い出しのところが少し良くなったと思います。
ここだけが最後まで違和感だったんですよねー。