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content/blog/2024-07-17-bluesky.md
Normal file
@ -0,0 +1,47 @@
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date = "2024-07-17"
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tags = ["bluesky","atproto"]
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title = "bluesky self-hostの最新事情"
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現在、blueskyのself-hostは`bsync`,`dataplane`をどうにかする必要があります。これは最新版を動かしたい場合の話です。
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これに取り組んでいるのが[itaru2622](https://github.com/itaru2622)さんです。この人が現在のbluesky self-host最先端だと思われます。
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以下のpatchをベースに動く[docker image](https://hub.docker.com/u/itaru2622)を公開されています。
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- https://github.com/itaru2622/bluesky-selfhost-env
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- https://hub.docker.com/u/itaru2622
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現在、問題があるのは`bsky`なので、それらを置き換えればよいでしょう。`bgs`が上手く動作しない場合はそれも置き換えてください。
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```yml
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bsky:
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ports:
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- 2584:2584
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image: itaru2622/bluesky-atproto-bsky
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restart: always
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env_file:
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- ./envs/bsky
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volumes:
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- ./data/bsky/:/data/
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#- ./repos/bsky.js:/app/services/bsky/api.js:ro
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command: node --enable-source-maps api.js
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depends_on:
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database:
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condition: service_healthy
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redis:
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condition: service_healthy
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bsky-fix-permission:
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condition: service_completed_successfully
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#healthcheck:
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# test: "wget -q --spider http://localhost:2584/xrpc/_health"
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# interval: 5s
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# retries: 20
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#build:
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# context: ./repos/atproto/
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# dockerfile: services/bsky/Dockerfile
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```
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なお、私は昔のdbのままだと`app.bsky.actor.getProfile`が動作しなかったので、postgresを退避してイチから作り直す必要があるかもしれません。
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content/blog/2024-07-19-game.md
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72
content/blog/2024-07-19-game.md
Normal file
@ -0,0 +1,72 @@
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date = "2024-07-19"
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tags = ["ue","ue5", "game"]
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title = "ゲームと哲学"
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今回は、私が作っているゲームの話をしていきたいと思います。
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私はどんなゲームを作っていくつもりなのかという話です。
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## アイを使用できない
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まず私はよくゲーム内でアイを動かしています。
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アイは飛べるのでこのキャラを使いながら世界を作っています。
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普通に考えればゲームが完成したときこのキャラクターを使えるんだと思っている方がいるかもしれませんが、アイは基本的に使えるようにはなりません。
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限りなくゼロに近い特殊な機会においてのみ、アイを使えるルートを用意するつもりです。
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つまり、通常は使えるようにならないキャラクターになります。
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ああ、そういえばこのゲームはキャラゲーです。キャラゲーというのは魅力的なキャラクターに力を入れストーリーを構築することを目指すということです。
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アイはストーリーでたまに出てくる謎人物として登場するかもしれませんが、そのくらいです。
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アイに関しては初日の数時間だけテストも兼ねて引けるようにしておくかもしれませんが、それ以降ピックアップされることはありません。
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ちなみに、数ヶ月に一度、新しいキャラをガチャを引けるようにする。そのようなスタイルで運用を考えています。
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ただし、ストーリーが完結した際にはもしかしたらピックアップされるかもしれませんね。そのへんはどうなるかわかりません。
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## 世界の構築
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今現在、私が作っているのは通常のプレイヤーが行くことができない領域を作っています。
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このゲームは最初、非常に限られた空間で遊ぶことを考えています。
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そして、今作っているのはその外側のプレイヤーが物理的に到達できない場所です。
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キャラはそれぞれに普通のモーションを採用します。
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つまり、飛べないし、そんな早く走れるわけでもない。攻撃やスキルも思った以上にこじんまりとしたものになります。
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今操作しているアイのように動けるわけではありません。それは全く違います。
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## 開発者の哲学
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ここで、私がどういうつもりでこんな仕様にするのかというと、これにはある種の哲学的な思想があります。
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プレイヤーが行ける場所以外にも世界が広がっていること。
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まだ見ぬキャラクターがいること。
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謎があること。
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これらはゲームを面白くすると考えるからです。
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なんかワクワクしませんか。
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私もわざわざ作っている以上は最終的にプレイヤーはそこに到達できるようになると思います。
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しかし、最初からそこに行けてもつまらないですよね。
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超パワーやアイに頼らずゲームを面白くしたい、そんな思いがあります。
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そのためアイはゲームでたまに出てくる謎キャラ。脇役として、他のキャラたちの力でこのゲームを作っていきたいと考えています。
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このゲームは身内のためのゲームと言うより、一般的なソシャゲを目指す。そんな感じです。
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とはいえ、アイは初日だけ引けるし、ストーリーにも登場しますので、知る人ぞ知る、そんなキャラになるでしょう。
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