+++ date = "2022-12-22" tags = ["private","running","nike"] title = "ランニング、42kmを走った時の思い出と正確な記録" slug = "run" +++ 以前、以下の記事でランニングについて書きました。主に私が42kmを走ったときの内容が記録されています。 - https://syui.ai/blog/post/2021/09/29/running - https://syui.ai/blog/post/2021/05/14/nike しかし、改めて読み返してみると、いいことばかり書いて、本当のことを書いていない。都合が悪いことは書いていない。そんなふうに感じました。 今回は個人的にあまり思い出したくない、かっこ悪い思い出を、データと共に残しておきたいと思います。 ### はじめて42kmを走ったとき、後半はバテバテだった はじめて42kmを走ったのは`2021/05/13`でした。記録によるとそうです。 ![](https://raw.githubusercontent.com/syui/img/master/other/running_20221222_0003.jpg) その時のことは結構記憶に残っていて、実はあまりいい思い出ではありません。 毎日、日課で走っているような人というのは、私を含めて、本気で走ることがありません。 明日もありますし、そんなことやってられないのです。 ただ日課をこなす。それだけです。 ですが、内心、ちょっとでも力を出せば、長距離は走れると思っていて、速く走ろうと思えば速く走れると思っている...そんな自信がどこかにありました。 42kmを走る前は、まあいけるだろう、そう思っていました。ちょっとドキドキしたけど。 いつも半分の力しか出していないので、まあ大丈夫なんじゃないかな。そう思っていました。 たしかに前半は大丈夫な感じでした。 ですが、後半は雲行きが怪しくなりはじめ「これは、やばい」と思い始めました。 なんか疲れ始めている気がする。 これは異常事態ですが、このことは今まで公開していなかったデータに残っています。 後半バテバテだったのが明らかになるので、私もあまり出したくなかったんだと思う。 最初はいつもどおりな感じ。1km地点はスマホ操作とかでもたついてたのか若干遅い感じしますが、許容範囲内。特に不思議ではありません。 ![](https://raw.githubusercontent.com/syui/img/master/other/running_20221222_0004.jpg) ![](https://raw.githubusercontent.com/syui/img/master/other/running_20221222_0005.jpg) ![](https://raw.githubusercontent.com/syui/img/master/other/running_20221222_0006.jpg) ここから一気にペースが落ちはじめます。私の記憶でも「これ以上速く走れない」という感覚が出始めます。 ![](https://raw.githubusercontent.com/syui/img/master/other/running_20221222_0007.jpg) そして、どんどんペースは落ちていき...最終的にはここまで落ちています。 ![](https://raw.githubusercontent.com/syui/img/master/other/running_20221222_0008.jpg) ### もう一つの真実、次の日のこと そして、もう一つ、書いていないと思ったのが次の日のことです。 「42kmを走った後は死にそうだったけど、寝たら治った」と私は書いています。 しかし、記録を見てみると、それは嘘です。 実は、42kmを走って、次の日、普段の生活には問題がなかったものの、日課であるランニングには影響があった記憶があります。 なんか足が重くて思うように走れなかった記憶があって...でも、かっこ悪いので、そういうのは書かなかったのではないでしょうか。 42km走ったのが`5/13`、その次の日が`5/14`、翌々日が`5/15`です。 ![](https://raw.githubusercontent.com/syui/img/master/other/running_20221222_0009.jpg) データによると、明らかに次の日もバテています。疲れが残っていたと考えられますし、私の記憶でも疲れが残ってたような気がする。 復活したのは翌々日の`5/15`です。これもデータを見ると明らかでした。 あとで読み返したとき、自分にとって都合がいい情報しか残っていないのもよくないので、今回、改めて情報を補足しておくことにします。