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date = "2020-04-10"
tags = ["vue"]
title = "vueで作ったマンガビューアを更新してみた"
slug = "vue"
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vueの標準機能を使い自前で作っていたwebのマンガビューアでしたが、ページも増えてきた関係で、流石に機能が少なく使いにくいと思ったのでlibraryを使うことに。前は次のページボタンしかなかったのですが、戻るボタンと上下に全体位置を示すバーを付けました。
![](https://github.com/syui/comic.page/raw/master/vue-sample-manga-page-slide-0.gif)
https://github.com/syui/comic.page
使ったのは`hooper`と`vue-cli 4`です。`vue-cli`は古いバージョンに比べ格段に使いやすくなっていて、webpackを使わなくて済みました。
```sh
$ yarn add hooper
```
vueはこんな感じで書きます。hooperは`slide {content}`みたいな構成でhtmlを書きます。
```html:App.vue
{{ n }}
```
vueとhooperのexampleをもう少しだけ。例えば、指定のコンテンツを配置するとしたら下記のような感じです。
```html:App.vue
{{ index }} - {{ item.message }}
```
この場合のスライド出力は、`0 - Foo`, `1 - Bar`となります。`data{items}`を変更すればいいでしょう。