+++ date = "2019-02-27" tags = ["hugo"] title = "hugoでscssをbuildする" slug = "hugo" +++ hugoは、ver:extendedでscssを簡単にcssにbuild(convert)することができます。 https://github.com/gohugoio/hugo/releases ex:hugo_extended_0.54.0_macOS-64bit.tar.gz scssをcssにbuildして使うには、以下のような書き方をします。 ```html {{ $style := resources.Get "scss/main.scss" | toCSS | minify | fingerprint }} ``` 実際に編集するscssは、`./assets`以下に置きます。 上の記述で大体わかると思いますが、resources.Getでscssのファイルを指定し、toCSSで変換、minifyで最小化などを行います。それらのdate構造をstyleに入れて、そのdate構造から`.Permalink`でcssに変換後のurlを取得している感じだと思います。 おそらく、`hugo server`もしくは`hugo(build)`で`resources`の記述が実行され、`./resources/`以下にファイルが作成、参照されます。`./public/`にcssなどがbuildされます。 なお、themeをcloneした際、`./`にpackage.jsonがある場合は、`$ npm i`しといたほうがいいでしょう。