+++ date = "2018-12-26" tags = ["vocaloid"] title = "作曲にはSynthesizer Vのようなアプリを求めていた" slug = "vocaloid" +++ app : https://synthesizerv.com/ library : https://renrivoice.wixsite.com/renri-voice/synthv > synthv-editor/database/renri ```sh $ sudo pacman -S libcurl-gnutls $ ./synthv-editor/synthesizer-v-editor ``` ![](https://raw.githubusercontent.com/syui/img/master/old/synthesizerv_01.png) ## 個人的な話 私は、ボカロ曲ばかり聴いてたので、いつしか作曲してみたいと思い始め、初音ミクV3を購入した経緯があります。 最初は、Free Appで頑張ってみようと思って色々と調べてみました。例えば、FreeのUTAUでやってみたところ、音声ライブラリとかエディタとかが、あまり良くなかったので、有料版でやるのがベストだと当時は考えていました。 しかし、本音でいうと、できればFreeのアプリを使いたかったのです。理由としては、それまで作曲したことがなく、音符すらわからない人間が、いきなり高級なアプリを使うことに抵抗があったためです。これは今でもそう思っています。 それに、Free Appのほうが何かと柔軟性や対応性があるのです。今後のことも考えると、できればFreeのほうが良かった。有料版は、アクティベーションなど様々な制約があり、なにもお金だけの問題でもないのです。 さて、しかし、使いやすさとか、mac対応であることとか、音声ライブラリとかの問題で、私は、初音ミクV3と付属するStudio Oneを購入することになりました。 ですが、昨今、`Synthesizer V`というものが登場し、今なら間違いなくこっちを使っていただろうなと思います。 ## linux archlinuxのi3で起動してみたところ、fcitxでの入力ができないのと、tp-libraryを読み込んだ際にerrorが出る問題に遭遇しました。 多分、wmの問題だと思いますが、本来の動作環境としては、ubuntuが最適だと思います。 しかし、linuxに対応している`Synthesizer V`は相当に評価されます。 windowsなら間違いなく正常に動作すると思いますが、まだ試していません。