+++ date = "2016-12-22" tags = ["memo"] title = "前回の記事をちょっとだけ補足" slug = "docker-arch" +++ ## 前回の記事をちょっとだけ補足 まず、Arch Linuxってしばらくアップデートしないと動かなくなるんですよね。もちろん、Archで作ったイメージもそうです。巷にあるDockerのArchイメージも古くなっていて動かないものが多いんですよね。 ということで、Dockerで作ったArchのイメージを自動アップデートしようと考えたのが前に紹介した記事の内容。 これをどうやってやってるのかというのは、それ自体簡単。けど、色々と問題もあって。 一応、GitHubにある[archlinuxjp/docker-archlinux](https://github.com/archlinuxjp/docker-archlinux)のREADMEやもしくはその他のリポジトリだったりにまとめてあったり、[slack/archlinuxjp](https://archlinuxjp.slack.com)の`#repository`チャンネルに通知されるようになっていて、定期のDocker PushやTravisのBuildが流れるようになったりしてます。 readmeに書いてることはわかりにくいかもしれませんが、このブログよりはわかりやすく書いてあるとは思います。 あと、やっぱり、ArchのDockerイメージは使いやすいです。Alpineはglibcなどの問題があって、あのあたり本当に面倒ですし、特に調べなくてもぱっと書いて、ぱっと動く、思った通り動くのはやっぱりArchなので(自分にとっては)、色々なことをしようとすると、やっぱり、AlpineではなくArchのイメージを使うことになります。