+++ date = "2023-12-26" tags = ["private"] title = "パソコンのスペックが気になりだした" slug = "game-pc" +++ 最近、パソコンのスペックが気になりだした。昔は気にしていなかったのかと思われるかもしれないけど、あまり気にしてなかった。 スペック不足を感じたらハイスペックの外部サーバーに接続するか、複数のパソコンで分散処理すればいいだけだった。 ところが最近になってゲーム制作を始めたことで、初めてスペック不足というか、windowsのデスクトップが直に必要だと思った。 それまでwindowsはsshやvncでリモート操作するだけだったし、そこまでハイスペックなものも必要なかった。 しかし、ゲーム制作、これもue5に限った話なのかもしれないが、macでの開発はやばかった。 ue5はmac(apple silicon)の性能を全然引き出してなかったし、また、guiは落ちまくりで操作しづらく描写もおかしかった。package-buildも完全に壊れていた。 反対にいつ壊れてもおかしくないwindowsは割りとサクサク動いていた。 ただ、私はメインで使っているmacで開発したかった。メインで使っているmacとは、それに付随するterminal環境のことであり、terminalがないと、なんとなく不安だ。私はterminalの住人で、ほとんどの時間をterminalで過ごしていた。 だが、ue5をmacでやるのはやばいし、windowsをリモート操作してるだけではまずい、ということに気づきはじめた。 そこで、一番安くて良さそうなものを買うことにした。ちなみに、何がいいのかはよくわかっていない。 |title|body| |---|---| |cost|JPY 150,000| |cpu|AMD Ryzen 7 5700X| |memory|32GB / DDR4-3200 DIMM (PC4-25600)| |gpu|GeForce RTX 4060Ti 8GB| |storage|1TB M.2 NVMe SSD| |inc|© INVERSENET| わからないなりにどんな感じなのかイメージで説明すると、gpuの4060はnvidiaの最新版で一番下のやつという認識。4060はcuda(core)の値が低く不人気だがAI描写変換(dlss)があるのでいいらしい。ちなみに、nvidiaの[cuda](https://developer.nvidia.com/cuda-toolkit-archive)はインストールに手こずるよくわからないもの。まあ、それなりにいい感じでgpuを動かしてくれるんでしょう。それに上書きする[cudnn](https://developer.nvidia.com/rdp/cudnn-archive)もそんな感じで、nvidiaのあらゆるpackageは意味不明だけど。話を戻すと4060Tiは4060よりcuda値の高いやつ。それ以外でいうと、storageのssdはNVMeがついてるのが速いらしい。cpuのryzenは最近人気の安くて高性能なやつという認識。 このタイミングでゲーミングパソコン買うのはお得なんだろうか。とりあえず長く使っていきたい。