+++ date = "2022-10-29" lastmod = "2022-10-30" tags = ["ios","m"] title = "ios" slug = "ios" +++ iosで使用しているアプリを紹介します。iphone se3とipad9を使っています。 ### アプリ - termius - openvpn - goodreader - authenticator(google) - bitwarden - firefox focus - metatrader 5 - scaniverse - bluesky ### sub - mastodon, damus(nostr) - slack, discord, matrix(element) ### default 基本的にはiosの標準アプリを使用します。通話はfacetime, チャットはmessageです。これらはmail-addressと紐づけられます。 lineやその他のアプリは必要ではないため使用していません。 ### termius iosでは主に`termius`を使用しています。これがないと、私のスマホは恐ろしいほど不便になります。 iphoneは通常、simを入れてキャリア回線を使用するためglobal-ipになります。 wanからlan(local-network)に入るには、様々な方法がありますが、ルーターのポートフォワーディングと呼ばれる機能と`vpn server`を建てて接続します。詳しくは、[archlinux](https://syui.cf/m/post/arch/)の記事に書いています。また、`tailscale`も便利です。vpn-serverのようにself-hostして使うわけではなく外部サービスとして利用料を払い使用する形式です(無料枠あり)。 `termius`はsftpを使えるので特に便利です。`goodreader`は最新のopensshのprivate-keyに対応していません。 ### checkm8 `checkm8`の登場により、iosのroot権限を得るのは、さほど難しくなくなりました。私もいくつかの古い端末でrootを取っているios端末はありますが、特に利便性を感じていないので、使っていません。sshは可能です。しかし、そこまで早くはないし、むしろ遅いので、ios端末をサードパーティでカスタマイズする必要性を私はあまり感じませんでした。 https://checkra.in https://github.com/axi0mX/ipwndfu とりあえずやることとしては、`ipwndfu`を使います。dfu modeに入って、usb接続した上で、ipwndfuの診断及びexploitを実行をします。 ```sh $ ./ipwndfu -p ``` rootを取ったあとは、サードパーティのアプリを入れられるようになるので、cydia, altstore, reprovision, unc0verあたりが便利です。 cydiaは自動で入る事が多いですが、ここでopensshもinstallできます。 iosのrootを取るときに気をつけなければならないのは、shsh(署名)です。upgradeやdowngradeに関わってきます。shshは保存しておくのがいいでしょう。 最初に述べましたが、iosのroot化は、そこまでできることは多くないと思います。androidとの比較になりますが、android(root)のほうが圧倒的に便利と言えるでしょう。