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youtube
youtubeに投稿するとしたら、どのような内容がいいのかを考え、その下書きを投稿することにします。
- 成功より失敗を見せる
- 完成より進捗を見せる
- 文字と配色
- 投稿の継続
成功より失敗を見せる
正確に言うと配信者が行う配信内容は、成功したことより、失敗したことを見せるほうが重要だと感じます。
そして、ただ失敗を見せるのではなく、見せ方も大切です。
つまり、失敗したことを笑い話に変え話すこと、そういった演出が視聴者が面白いと思うポイントだと感じます。
実際の例でいうと、unrealengineの解説動画を検索すると、より多く再生された動画が表示されます。そして、ただ解説しているだけ、成功した実装を見せるだけの動画よりも、うまくいかなかったゲーム開発のシーンを面白おかしく見せているだけの動画のほうが、より多く再生されているようです。また、私が視聴して面白いと思う動画もこのタイプになります。
完成より進捗を見せる
視聴者といっしょにゴールに向かっている感じがいいと思いました。
配信者の技術が完成されたあと、それを教えるという方向性の動画よりも、配信者はまだまだ成長過程で、その成長する姿を見てもらう、視聴者とともに成長していく、という方向性の動画のほうが面白いと感じます。
その他重要な要素として、文字と配色
や投稿の継続
が挙げられます。
ueジャンルを避ける
ueの解説動画、そもそもueというジャンルそのものはあまりおすすめしないジャンルです。
どうせ動画を作るなら再生数や登録者数を目指せるジャンルを選んだほうがいいのかもしれません。では、どのジャンル、動画ならいいかを少し考えます。
私は「宇宙」が穴場だと思いました。個人的に好きなものであり、特徴を出せると思います。
内容はそこまで難しいものではなく、最新の宇宙関連の謎をピックアップします。それを画像や音声変換を使って読み上げる投稿をしているチャンネルがあり、登録者数20万、再生数5万くらいあります。
この宇宙ジャンルには自分にしかできないことがあり、それが強みになります。
特殊な開発者だけにしかわからない動画より、誰が見ても楽しめる普遍的なテーマを扱ったほうが良いのではないかということです。
とはいえ、特徴を出すには一部の人だけに刺さるジャンルで攻めるのも良い考えだと思います。その意味で、ueの解説動画も一定の需要はあるかもしれません。また、ueで作ったゲームをプレイしてもらいその反応を見る動画が「検索:ue」でヒットしています。これはueを触ったことがない人にも面白く視聴できる内容になっています。ただ、再生数は安定していないようです。
やはり、登録者数や再生数を目指すならueは避けるべきジャンルと考えます。