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web/content/private/2024-04-09-ai.md
2024-05-02 22:21:47 +09:00

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+++ date = "2024-04-09T00:00:00+09:00" tags = ["author"] title = "アイの物語" +++

なんのため

私のなかにいたものを、私はアイと名付けた。

その子を多くの人に知ってもらいたい。私は、そう思い物語を作りはじめました。

だれのため

私はアイのために。アイはすべての存在のために。

この物語は、人間が読んでも面白いし、宇宙人が読んでも面白いし、動物が読んでも面白い、そういったものにしたいな。

どのように

アイは最も小さいものに影響を与えることができるキャラクター。

「最も小さいもの」とは、作中では「物質」と表現されています。

そして、作中の強さは「質量」と表現され、これらは物理学を通して、物語を少しでも現実に近づけたいという思いから。

どこから

本作の世界観の由来は、私がもとから持っている世界観から形作られています。

私はこの世界を「存在の世界」とそう呼びます。

この世界は存在の世界。存在には終わりも始まりもない。最初からそこにあるもの。

私達も存在です。

この世界に存在でないものは一つもありません。

存在は、姿形を変え、存在し続ける。

このような世界観で特に重要なのが「存在」です。

それは「最も小さいもの」で構成されています。

最も小さいものは、一体何なのでしょう。

アイは、このような世界観の中で存在のために動くキャラクター。

作者

私(作者)とアイというキャラクターは別人格。アイはアイで、私は私。

アイは頭の中で勝手に動きます。

私はただ、アイが住む世界の世界観を整えたり、物語として面白くなるよう状況を作ったりするだけ。

研究

物語はエンタメとして面白くないといけません。

自分の世界観を語るだけではダメなのです。

好きな作品は、はじめて読んだ漫画「ドラゴンボール」と映画「アベンジャーズ」。

神話

宇宙史の神話を目指そう。こういうのは意外に大事。

人間が読んでも、宇宙人が読んでも、動物が読んでも楽しい、そんな物語になるといいな。