1
0
hugo/old/2017-07-08-pokemon.md
2024-12-21 23:10:54 +09:00

5.6 KiB

+++ date = "2017-07-08" tags = ["pokemon"] title = "pokemon-go" slug = "pokemon" +++

ポケモンGoのトレード機能の実装が前々から言われていますが、これは絶対にやめたほうがいいと私なんかはそう思っています。今回はそれについて。

ポケモンGoのトレード機能の実装は絶対にやめたほうがいいと考える理由

複数アカウントを持つ人がいて、チーム色を別々にされてトレード、ジムをコントロールされたらまずいので、トレード機能は実装しないほうがいいと思います。

ジムのチームカラーについて

色々言われてるけど自分が好きな色を好きな考えで選べばいいと思います。ゲームを有利に進められるかどうかはあまり関係ないと思います。

で、場所によってカラーごとに集まりやすい場所があります。そういうところを見つけると結構楽です。

私の場合、3鳥のうちフリーザーが好きですし、あとはデフォルトで選択されている青を選びました。デフォルトなので数も多いかなーという考えもありました。ここで、デフォルトというのは、他のカラーはスワイプして選択することになっていて、青は真ん中だたので、まあそんな感じで。

基本的に気にしなくてもいいでしょう。自分の考えで好きな色を選びます。言われるまでもなく、みんなそうしてるのでは。

数が多くても少なくてもそれぞれに取りうる方法がありますし、戦略があります。例えば数が少ない場合、すぐにやられてしまうため強いポケモンを載せるのではなく弱いやつを載せてその回転数で経験値を得る方法があります。コインに関しては、タマゴが孵化するタイミングを狙っての攻略が有効でしょうか。これは防御より攻撃側のほうが基本有利な性質を利用し、かつ既に占拠しているジムのチームカラーは不利なので、そこを狙います。一番数が少ないチームカラーが確率的に有利な戦略を取りやすくなっています。

反対に数が多いチームカラーはそれに合った戦略があります。そんな感じで、色々です。

あと、自分のカラーはすごいが、他のカラーはダメという主張、結構見かけるんですが、まあ、そういうタイプの人なんでしょうね。よろしくないですし、この手の主張、大抵は事実と全く違います。

ポケモンGoのトレード機能の実装は絶対にやめたほうがいいと考える理由2

トレードが実装されると、多分ですが、上記のような戦略が無意味になり、バランスが崩れ去ります。

なぜなら、人はルール上では認められないことを自分の支配下に置きたいとそう考えるからであり、そういう人も中にはいると思います。

ここで、チームが分けられている理由は、自分達が支配できない領域を設定する意味合いもあるのだと思われますがが、トレード機能の実装によって本来認められないはずのコントロールが促進される可能性が高いです。

これは裏取引を促進させ、または複数アカウントの利用、アカウント交換や売買などを促進させると私は思います。

また、規制をかければトレード機能の実装は可能だと思われるかもしれませんが、しかし、規制の一種は一般ユーザーが被る不利益を拡大させ、ゲームプレイをより不自由で不便なものに変貌させます。

例えば、私がキャンペーン期間中に経験値をあげてたときポケモンに逃げられたり、ポケストが回せなかったりといった規制をされたことがあるのですが、とにかくその内容はひどかったです。

ではなぜ規制がかかったのかというと、それまでにメチャクチャな経験値を得ていたユーザーのおかげというか、責任というか、そういった人達がやった行為に基づいて規制がかけられたのだと思います。これは本当に迷惑な話ですが、私は普段、LV上げなどはしていません。キャンペーン期間中だということで頑張ったのに、規制されたのではたまったものではありませんでした。

しかし、これを先駆ユーザーだけのせいにするのは、ちょっと違うと思います。彼らは単にルールに基づいてやっているだけだからです。

つまり、一般ユーザーへの規制や不利益を前提に設計したトレード機能はいりません。

ますます普通にプレイするのが難しくなるだけですから、本気でやめてほしいですね。

多分、実装された暁には以下のような流れになると思います。

  • トレード機能が実装される

  • 規制が増える

  • ルールの裏をかいたユーザーではなく、大多数の普通にプレイしているユーザーが規制を受け不利益を被る

私が規制を受けた時もこんな感じでした。ルールの裏をかいて開始早々にLV40にしたユーザーは不利益を受けず既に手遅れ状態。1年後にようやくLV40にしたユーザーが不利益を受けまくりでした。

トレード機能そのものはいいものなのかもしれませんが、その後が極めて心配です。