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hugo/content/blog/2016-08-11-private.md
2024-04-23 22:21:26 +09:00

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すべての側面からみて思い通り結果が伴うかは常に未知数

筋トレやランニングの話になりますが、やり方によっては寿命を縮めることもあるかもしれない、いいことばかりじゃないという話をしたことがありました。

じゃあ、どうすればいいのでしょう。

定型的な模範解答としては、私は歩くことをおすすめしています。色々とバランスが良いですし。

しかし、本当のところいうと、個々で考えて好きにすればいいというのことになるのでしょう。

どういうことかというと、例えば、私はランニングをしていますが、結構キツめの事をやってきて、こりゃ、逆に健康を損なうかもしれないなとそう思っています。実際、膝が痛くなった時期がありました。それでも何年か走ってたらいつの間にか治ってましたけど。

でも、これってやっぱり人によっては、どうなるかはわからなかったなと思います。膝が痛いのずっと治らなかったかもしれません。というか、自分でもこれ治るのかなーとぼんやり思ってたこともありましたし。

では、なぜ健康を損なってまでそんなことやるのかと聞かれると、そもそも健康のためという理由で走っていないんです、私は。だからそれによって寿命を縮めようと、健康を損なおうと、あまり知ったことではありませんでした。

ここで、ランニングって基本的に健康によいと考えられていますよね。したがって、健康のためにやっていた運動によって、健康を損なう結果になった場合、多くの人はどう考えるでしょう。

思うに、「こんはなずじゃなかった」って考えるんじゃないかなと。

好きなようにすればいいけれど、しかし、それは必ずしも自分が思い描いた理想通りにいくとは限らない。すべての側面から見て自分の思い通りになることなんて稀で、時には逆の結果になってしまうことさえあると思う。なので、このことは理解しておかないとならないと私は思いました。

酷い話ですよね。トレーニングと言っても簡単なことではないです。続けるのも結構たいへんだったと思う。そして、体を壊すまでに続けるのはそれはそれですごい努力だったのだと思います。

けれど結果は悲惨なものになってしまうこともあると思います。

今回はそんなことを思ったという話でした。

つづく。