3.5 KiB
+++ date = "2020-01-20" tags = ["dotfiles"] title = "開発環境を作り直してみる1" slug = "dotfiles" +++
ゲームのシナリオを書こうと思ったけど、やる気でないので、こういうときは他のことしたほうがいいと思って、カオスになってた開発環境の整理をはじめました。
以前から整理しようと思っていたgithubのdotfiles
のbranchを切らず、自前のgit-serverで整理していこうかなと思っています。別に移行するわけではありませんが、今は整理されてないリポジトリ群を見たくない...。
https://git.syui.cf/syui/dotfiles
$ git clone https://git.syui.cf/syui/dotfiles
zpluginとvim-plug
まずはplugin-managerを入れました。
https://github.com/zdharma/zinit
https://github.com/junegunn/vim-plug
ただ、本格的にやる気が出てきたのは、やはり自分のpowerline.zsh
を作り直しているときです。
自分で目に見える変化を付けていくほうがやる気が出るのでおすすめです。
powerline.zsh
今回はこんな感じで配色をシンプルにしました。昔は色とりどりでしたが、時間が経つにつれ、あまりかっこよくないなあと。でもカスタマイズするのも面倒なので放置していました。
https://github.com/syui/powerline.zsh
git-repoにcdするとき劇遅になるので、zle reset-prompt
して必要があればcd .
で表示します。このあたり改善したいのですが、今のところ放置。
# z + peco
# 入力があれば移動履歴から補完、なければ移動
function peco-z-search (){
zdirselect=`z | sort -g -r | peco | cut -d ' ' -f 2- | sed 's/ //g'`
if [ `echo "$LBUFFER" | wc -w | tr -d ' '` -eq 0 ];then
cd $zdirselect
ls -slhAF
zle reset-prompt
else
LBUFFER+="$zdirselect"
fi
}
zle -N peco-z-search
bindkey '^f' peco-z-search
pmy
今回は、pmyというツールを使ってfzfと連携してみました。
https://github.com/relastle/pmy
以下のような設定を書くことで連携できます。
- description: フォルダならtree ファイルなら中身をbatしながらパスの補完
regexp-left: ^(?P<body>.*?)(?P<path>(~/){0,1}(\S*/)+)(?P<query>\S*)$
cmd-groups:
- stmt: command ls -anlhF <path>
after: awk '{print $9}'
fuzzy-finder-cmd: fzf -0 -1 -q '<query>' --ansi --header-lines 1 -n 9 --preview 'if [[ {9} == */ ]] ; then tree -C -L 3 <path>{9}; else bat --color=always <path>{9}; fi'
buffer-left: <body><path>
buffer-right: '[]'
fzfとpeco、似たようなツールだけど面倒なのでどちらも使っていきたい。
iterm2 color
今回は、Japanesque
というカラーを参考にしました。
$ curl -sLO https://git.syui.cf/syui/dotfiles/raw/branch/master/syui.itermcolors
感想
イチから環境構築をやり直すと、最初はものすごく不便ですが、少しずつ便利にしていきたい。
その過程で新しい使い方を身につけたり、新しいツールを使ったりできるので、いいですね。