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hugo/content/blog/2020-07-08-pogo.md
2024-10-30 07:10:01 +09:00

10 KiB
Raw Blame History

+++ date = "2020-07-08" tags = ["pokemon"] title = "ポケモンGo、4周年" slug = "pogo" +++

ポケモンGoが4周年を迎えます。なので、今回は、過去を振り返ってみたり、現状を評価したり、思ったことを書いていきたいと思います。

最初に書いた記事を見てみよう

ポケモンGoを始めたばかりに書いた記事が見つかりました。当時こんな事を言ってたようです。

2016/08/04

私は今までスマホゲームは一切というほどプレイしてきませんでしたが、ポケモンはやってみようかなと思いました。

大流行したということで、末永くアップデートされるかもしれない。したがって、初回にプレイしておいたほうが良いかなと思いました。

アップデートされても初期攻略が早ければ、その後も有利になるかもしれません。

変な理由かな。

ゲーム自体は面白いです。

https://syui.cf/blog/post/2016/08/04/pokemon-go/

実は、私がはじめてプレイしたスマホゲームはポケモンGoでした。理由も長続きしそうなので今のうちにプレイしておこうかなという軽い気持ちでした。

ポケモンGoの設計思想はすごかった

ポケモンGoの設計思想はすごいものでした。私はそれまでスマホゲームにあまり良い印象を持っておらず、おそらく一生プレイすることはないだろうと思っていたのですが、ポケモンGoには手を出しています。

自分で言うのもなんですが、これはちょっとしたイレギュラーでした。

私がポケモンGoに手を出した主な理由としては、その設計思想にあったと思われます。

  • 仮想現実でポケモンを捕まえ、それを保有するゲームなので、プレイするほど価値を高めていくことができること

  • ポケコインというゲーム内の共通通貨をジムで作り出すことができる。現金でポケコインを買うこともできるが、無課金でも同様の通貨を作り出せるという画期的なシステムであること

  • 課金アイテムのルアーを使うことで周りのプレイヤーに恩恵を与えることができるシステムであること

とくにこれらの設計が素晴らしいものだったと考えています。

通常、課金アイテムを使うと自分だけが強くなったり、自分だけが恩恵を受けたりするのですが、ポケモンGoでは自分を含む周りのプレイヤーに「与える」ことができるようになっているのです。具体的には、課金するとポケストップというところにプレイヤー名が30分程度表示され、30分の間はその近辺に花びらが舞い、たくさんのポケモンが出現する仕組み。非常に良くできたこの名誉システムは、非常に長い間、有効に動作しています。

伝説のポケモン

レイドの実装もすごかったなあ。以下は当時のプロモーションビデオですが、とにかくすごかった。

現在のポケモンGoはちょっとおかしい気がする

しかし、今のポケモンGoはちょっとおかしくなっていて、昔ほどにおすすめするわけではありません。

まずポケコインが無料で得たものと有料で得たものに分けられました。

これによって特定のアイテムを有料で得たコインのみでしか買えないような仕組みに変更されてしまったのです。

例えば、レジギガスの有料チケットあたりからポケモンGoは本格的におかしくなっていったなあと感じています。しかし、売上という結果が出ているので誰も文句を言えないような状況なのだと思います。

また、このような変化が見られたのは、Nianticがハリーポッター魔法同盟のwizardsuniteをリリースし、大コケした時期だった記憶があり、関係はあるのかもしれません。

今更ですが、私は、wizardsuniteがおそらく流行らないだろうと考えていて、やめたほうがいいのではと心配していた気がします。これ、どこかに書いた気がする。

また、現在のポケモンGoには、GBLという闘技場(コロシアム)が建設され、レート・ランキングありの対人ゲームになりましたが、個人的には、不自由さが増した気がしています。

このようにちょっとおかしくなったポケモンGoですが、それでも、素晴らしいゲームであることに変わりはありません。個人的には、初心に戻れるかどうかが重要だと思っていて、そのあたりを見ています。

図鑑

嬉しかった図鑑の更新です。

GBLをやめるといったなあれは嘘だ

GBLをやめるといいましたが、なぜか続けています。「GBL、やめる」と言ったときの画像。

そして、なぜか続けることになったときの画像。

前後の画像では、残り日数が11日だったのに、なぜか21日に増えています。わけがわからん。

11日でレートを上げるのは不可能との判断でしたが、21日であれば不可能ではないと判断、続けることに...。

次は、GBLの攻略について書きます。

今まで私は、個体値を全く気にせずポケモンを育ててきました。今でも個体値を調べるのが面倒なので重複ポケモンは調べずに全部はかせに送っています。

しかし、1000試合もすると個体値が勝率に影響してくる可能性があると思います。まさかここまでの回数バトルすることになるとは思っていませんでした。個体値で特に重要になるのが先鋒のポケモンです。ミラーのときに勝てるようにしたほうがいいでしょう。とはいえ、やはり、バグ、不正を食らわないこと、マッチング運に恵まれることのほうが遥かに重要ですが。

私の場合、クレセリア、ギラティナ、カビゴン、ディアルガ(最高の相棒)は、個体値厳選したほうが勝率は少し上がるかもしれません。なお、最強のポケモンは?と聞かれたら、おそらくクレセリアと答えるでしょう。

とはいえ、やはり好きなポケモンを好きなように育ててバトルすると思います。例えば、カビゴンはメガシンカがないので、最高の相棒にする気はありませんし、色違いがあれば、色違いを使います。

以下、すべてのリーグで私が使用するポケモンです。

スーパー

ハイパー

プレミアム

これは、カビゴンを最高の相棒にしたほうが良いパターン。

マスター

攻略サイトの情報やYouTubeは全く見ません。リーグ中は使用するポケモンをほぼ変更しません。

色々なパーティーがありますが、使い慣れているポケモンを使ったほうがいいと考えるからです。

もちろん、あまりに勝てないようなら変更を考えますが、環境が変わることはほとんどありません。5連勝した5分後に5連敗するようなゲームですから、連勝したときも連敗したときも大体の場合、運が良かった悪かったの話に過ぎません。とはいえ、ポケモンの流行り廃りは多少あるように思います。

よかったところ

相棒ポケモンのシステムは素晴らしいですね。面倒だという人もいますけど、自分のお気に入りポケモンがフィールドに姿を現すというのは、とてもいいと思います。

天候がすごい。こういうの普段あまり意識されないけど大きいと思います。

また、ロケット団、フレンド、ボックス整理なども実装されました。便利になったり、楽しくなったり。

バトルができるようになったのもよかったです。が、レート制度は過剰なのでいらないと思います。過剰な競争要素を加えるより、このゲーム、やっぱりゆるふわがいいですね。

メガシンカも実装予定で、楽しみです。キュレムも登場します。

フュージョンであるホワイトキュレム、ブラックキュレムはどうなるのでしょうか?やっぱり、二体を合体させるのかな。その場合、個体値は平均になるのか、ランダムになるのかも気になりますね。

進化していくポケモンGo、これからも目が離せません。