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hugo/content/blog/2021-04-18-archive.md
2024-04-23 22:21:26 +09:00

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+++ date = "2021-04-18" tags = ["private","archive"] title = "弱者男性に女をあてがえ論のおかしさ" slug = "archive" +++

これは正直、言及する価値もなさそうな話だと思ったのですが、話題になってたので、一応、個人的な考えを書いていきたいと思います。文章を書くリハビリも兼ねて。

この前、「弱者男性に女をあてがえ」という主張があって、たくさんの賛同というか同意がありました。

ですが、個人的には、こういった主張はありえない。正直、ちょっとピキピキしました。

まず第一に、男であれ女であれ、個人の自由意思は最も尊重されなければなりません。

にもかかわらず、弱者男性は悲惨な目にあっているんだから、大変な目にあっているんだから、女をあてがえ、というのは、ふざけるなとしか言いようがありません。

女性は人間であり、物でもなければ献上品でもない。というか本気でそんなことを言ってるんだろうかと私は少し疑問に思いました。ここまでデタラメな主張というのは、もしかしたら藁人形かもしれない。

ですが、ちょっと前にある芸能人が「不景気になると上物が風俗にやってくるので、そこが狙い目だ」みたいな趣旨の発言をして話題になったことがありました。

なので、こういう考え方をする人も多いのかもしれないと考え直すことになりました。

私は、より多くの人々の幸福を願っていて、人の自由意思は最大限に尊重されるべきと考えています。

ですから、貧困でそういう仕事をやらざるを得ないような状況を個人的には容認できません。そういった人たちには給付金なりなんなりで政府がその生活を保障すべきだと感じています。

ですが、こういった当たり前のことことが実現されないのも、貧困から抜け出されると都合の悪い人がいるからなのかもしれません。

ある弱者女性の主張

ある弱者女性(未婚)が「子づれが離婚して自業自得なのに政府が支援するのが許せない、ムカつく」みたいなことを書いてて、それもおかしいと思ったので、自分の考えを書きます。

あなたも、その困ってる人も、どちらも救済されるべきというのが私の考えです。

より多くの人々が幸せになれる社会がいいです。弱者が自分とは立場が異なる弱者の足を引っ張っても、世の中はよくはならないと思います。

こういった主張は、弱者男性のイカれた主張と同じくらい、個人的にはピキピキします。

あなたはモテなくていい

ここからはあまり関係ない話になりますが、私は常々、「あなたはモテなくていい」と思っています。

世間一般には「あなたはモテなければいけない」と言われるばかり。「モテるためにはどうすればいいのか」みたいなことが論議されています。

そこで、誰も言わないので、私が言うことにしました。

「あなたはモテなくていい」と。

まずは、モテるというのが具体的にどういうことかを考えてみたいと思います。

モテるとは、不特定多数の異性に好意を寄せられることを指します。

考えてもみてほしいのですが、あなたが本当にほしいものは「不特定多数の異性に好意を寄せられること」でしょうか。

もちろん、それがほしいという人もいます。ただ、それは私が欲しいものではないです。

じゃあ、あなたは何がほしいのかと聞かれると、「私は、私が認める人に好かれるなら、それでいい」と答えます。

少し曖昧な書き方ですね。なぜかというと、どっちでもいいと考えているからです。

私は、私が認める人が幸せなら、それでいいです。好かれてようが、嫌われていようが別にいいと思う。

もちろん、自分が認める人に認められたい、好かれたいと頑張ることは、素晴らしいことだと思います。

結論としては、あなたはモテなくてもいいし、モテてもいい。どちらでもいいと思います。

最初に「あなたは、あなたが認める人に愛されればいい」という趣旨の話をしましたが、仮にこの論法で行くと「もしあなたが認める人が、未だ現れていないのなら、あなたは、誰からも愛されなくていい」ということになります。

本当に大切なものを見失わないように、とは思っていて、なので書きました。

まあ、沢山の人を認めて、沢山の人から認められるような人生のほうが楽しいと思います。でも、どっちでもいいですよ、がっはっはっ!

あなた、モテないでしょ

このような考えを書くと「あなた、全然モテないでしょ」と瞬時に見抜かれてしまうかもしれませんね。それは間違いなく正しい。私はモテません。

よくクズほどモテるとか、面白い人がモテるとか聞きますけど、私は、私と同じような考え方をする人がモテるとは到底思えませんよ。面白くないもんね。

ただ、クズほどモテるとはよく聞きますけど、別にそれで良くないですか。クズはモテちゃいけないんですか。

私の考えでは、人というのは、同じような人間で集まるようになっている。

なので、本物がいるとしたら、本物には見抜かれると思います。ですから、そういった人には寄り付かないと思うなあ。

これを聞いた一部のその人は、おそらく、こう思うでしょう。

「は?女なんて年収やステータスを偽装して、やさしくすれば、どんなやつでも落とせるよ、女にそんな見抜く能力ないぞ、夢見てんじゃねえ」と。

ですが、私は、後述しますが魔法使い(笑)なので、わかるのです。

...夢を見ることが仕事とも言いますが。

さて、最後に、仮に自分がモテた場合の話(想像)でも少ししてみましょうか。夢物語のお話です。

私がモテても、実は、あまり意味がないです。

どういうことかというと、まず、性欲が満たされることはないからです。

私、ずっと童貞を目指してるんで。

...いや、ちょっとまってください。帰らないで!少しだけでも私の話を聞いていってくださいっ!

童貞は希少価値だ!ステータスだ!

この年齢にもなると、童貞、つまり、セッ○スしたことがないというのは、恥ずかしいことだと考えられています。

しかし、私の考え方はちょっと異なるので、それについてお話していければと思います。

私、実は「童貞は希少価値だ!ステータスだ!」と思っていて、これ、どこかで聞いたセリフですが(貧乳?)、できれば捨てたくないのです。

...いや、ちょっとまってください。帰らないで!少しだけでも私の話を聞いていってくださいっっ!

その理由はいくつかあって、一つが一度捨てたら取り戻すことができないからです。

ただ、これについては、相当の意志力を要するとも思っており、一般的に勧められるようなものではありません。

私に関しても、おそらく、一度落ちたらそこで終わりだと思っています。

例えば、お酒でもタバコでも薬物でも、最初は些細なことだったと思うんです。好奇心とか周りの価値観とか常識とかがあって、流されて、一度やったあとはもうやめられなくなってしまい、中毒者として、それが当たり前になっていく。自分の考えとか信念とか、そういったもの関係なく、ただ欲望に従って、従っていることにすら気づかない。

もちろん、それでいいと私は思います。それが自然で、成り行きで、自然の流れです。当たり前のことです。

ですが、私は、ちょびっとだけ、それに抗っちゃおうかな...と思っておるのです。

うん、頭おかしいと思う。一般的に。

ですが、本当はどうなんでしょうね。最初はみんなどう思っていたのでしょう。今となってはわかんないですけどね。

ちなみに、私、気分は上々。自分で決めたこと、やってるだけですし(やってないだけですし)。

したことある人はご存知かもしれませんけど、実際そこまでいいものでもないというのが実感するところではないですか。夫婦間でも最初だけで、そのうち相方が兄弟姉妹や戦友のような存在になっていくものだと思っていて、気分になれないのが普通だと思っています。

しかし、童貞というのは、夢を見ていられるので、その点では強いと思っていて、「30歳まで童貞だと魔法使いになれる」みたいな考えがあったりするんだと思う。もちろん、これは本物の魔法使いではなく、(笑)のギャグにちなんだものですが、私自身、そういった魔力を失いたくないという気持ちも、実はちょっとだけあったりする。

とはいえ、最終的には個人の意志力の問題だと思っていて、通常は並大抵のことではありません。ですが、初動こそ間違わなければ、なんとか行けるんじゃないとも思っていて、例えば、薬物なんかもそうだと思うけど、一度も手を出さなければ欲しくならないのと似てると思っていて、そういった原理を応用しながら、なんとかかんとかやっていければと。がんばります(なにをか)。

今回、こんな話をしたのは、私のバカ話を読んで少しでも気が楽になれた人がいればと思って書きました。以上です。ありがとうございました。

あ、彼女、募集中ですっ!