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hugo/content/blog/2016-10-12-freenom-cloudflare-gitlab.md
2024-04-23 22:21:26 +09:00

2.3 KiB

+++ date = "2016-10-12" tags = ["pc"] title = "GitLabPagesでドメイン.cfを使うことにした" slug = "freenom-cloudflare-gitlab" +++

GitLab Pagesでドメイン.cfを使うことにした

今回はドメインの取得からネームサーバーを使ったSSL有効化まで全部を無料(Free)で済ませています。

まず、ドメインは.tk, .ml, .cfなどが無料になっているFreenomを使って取得します。IPを辿ってみると、dot tkぽいですね。

次に、CloudFlareを使ってFreenomで取得したドメインを解析、登録します。内容は以下を参考に。

  • syui.cf A 104.208.235.32

  • www CNAME syui.gitlab.io

ちなみに、A(root)の104.208.235.32はGitLabのWebサーバーのものです。あとはCloudFlareで取得したネームサーバーをFreenomに登録します。登録されたか確認するのは以下のコマンド。

$ dig syui.cf +nostats +nocomments ns

最後にCloudFlareにてSSLの設定を行います。

ここのCrypto, Page Rulesを選択して適時設定。

結果をブラウザで確認。

なぜ.cfを選択したのか

無料のなかで色々あるのになぜ.cfを選択したのかというと、何となくです。

まあ、.com.cが一致していることと、また個人的にcfはよく見かけるような気がするので(気のせいかもしれないけど)。

調べてみると、アフリカ中央らしい。ドメインには国別やら色々とあって、例えば、.ioはイギリスで.jpは日本です。

でも、IT関連では.ioが割りと人気で、その理由としてはGoogle IOなどがあり、そういった意味でIOとかけているからだと思われます。

まあ、ドメインにあまり深い意味を求めてはいけないということで。

おわり。