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hugo/content/blog/2017-02-15-private.md
2024-04-23 22:21:26 +09:00

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+++ date = "2017-02-15" tags = ["private"] title = "最近流行りの女装などについて" slug = "private" +++

最近、女装とか男装とか流行っていますよね。いや、男装はあんまり流行ってなくて、主に女装が流行ってるのでしょうか。最近、割りと見かける気がする。

男装は髪の毛を切らなくちゃいけなかったり(かつらでもいいのかもしれないが)、色々大変そうですが、反対に女装はかつら被って服を着るだけだから簡単ですからね(実際は簡単かどうか知らない)。

そして、こういったことをする人達を見ている分には面白いと思いますね。写真見るのも楽しいし、なんか本人も楽しそうだし。

でもあれです、辛辣な意見もちらほらあったりします。そういう人は影からあれこれ言うんじゃなくて自分の写真載せればいいのになとそう感じたり。辛辣な批判より本人の写真が載せられてる方が分かりやすいのかもしれませんね。

ここで、なんで女装が流行ってるのでしょうか。正直、よくわかりませんでした。(一応、自分なりの考えはありますが

しかし、冒険心が強そうというか、新しいものに対して興味を示しやすそうな人は、これに興味を持つ確率が高い気がします。もちろん、色々な人がいると思いますけどね。

最後に私の性別についての認識というか考えを少しだけ書いて終わります。女装って本当に女装なんだろうかとか色々。この辺、色々と難しいですね。

私は性別による区別って割りとどうでもいいと思ってるところがあったりします。傾向的に男性的、女性的っていう言い方をすることはありますが、しかし、根本的には「単なる人だろ?」と思ってるフシがあるというか、そんな感じです。これは、自分の性別についてもそうだし、他の人の性別についても割りとそうだと思います。あまり気にしたことはありません。自分のことも男性でも女性でもなく、ただの人に過ぎないよと思ってる所があったりします。もちろん、その認識自体はそこまで厳格なものじゃないですし、ある程度認識を持っているものなのかもしれませんが、やはり、それは曖昧で希薄なもののようにも感じます。

女装とか男装とかって、その異性になりたくてやるものなのでしょうか。それとも単に好きな格好だからそうやるものなのでしょうか。この辺で個人差が出てきそうな気がします。

しかし、基本的には異性(生物的に自分と異なった性別)になりたくてやってるのが男装とか女装ということになりそうですよね。まあ、そこまで深く考えてる人もあまりいないと思うのですが、しかし、これは自分にとっては結構重要なポイントだと思います。

例えば、性同一性障害の人などがそれをやる場合、どうなるのでしょう。

それって、単に「これが本当の自分だ!」ってだけの話であって、女装とか男装とかいう話ではないのかもしれません。その点で難しそう。

一方、女装とか男装と言う表現方法は、それほど気を使う問題でもないと私は思います。こういうのはあくまで自分の中にある認識の話であって、いくら周りの人が性同一性障害の人を「女装している」と言っても全然いいわけですし、それは表現手法として間違っているわけでもありません。なぜなら一見して分かりやすい表現ですし、分かりやすい表現を一概に否定すべきではないというのが私の考えでもあります。ただ、それによって傷つく人がいるならばやめるのも一つの選択なのかもしれません。もちろん、その選択は強制すべきものとも思いません。この辺が難しいかもしれません。

私個人としては、そんな細かいこと気にしたことなかったなというのが本音部分ですので、とりあえず、細かいことは抜きにすると、いわゆる女装や男装ってなんか面白そうですよね。そんなことを思ったのでした。

おわり。