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hugo/content/blog/2021-07-08-android.md
2024-04-23 22:21:26 +09:00

1.8 KiB

+++ date = "2021-07-08" tags = ["android"] title = "androidでlocal terminalを使ってみる" slug = "android" +++

aospではdev modeでterminalが含まれるようになっており、local terminalという名前でterm appが使えるっぽいので試してみました。

アイコンは公式なのでかっこいいんですけど、設定できないので使いづらかった。

私はrootで使うことが多く、androidはrootの$HOMEを/に設定されており、これだとrootfsでinitramfsを採用することから、例えば、/.bashrcというファイルをtwrpとかremountとかして置いたとしても、再起動後に消えてしまうので、事実上、root shellの設定ファイルが使えないようになってます。

したがって、仮にroot shellをcustomするとなると、imgをbuildして、fastboot flash systemするしかありません。

今まではandroid terminal emulatorの設定で色々と工夫して、aliasみたいなものを設定して使ってました。

archlinuxのbootは、magiskでbusyboxのmoduleをinstallしたあと、/data/adb/magisk/busyboxから起動することにしました。busyboxを/system/binに入れても、そのうち消えるので。

このへん、もう忘れてしまってるんですが、supersuでは/system/bin/がrwでmountされてた気がする。magiskは一時的にpath解決するだけなのではないかと。

この回避策として思い浮かぶのは、chainfire氏のcf-auto-rootでexploitする際、imgにbusyboxを含めることで/system/binに書き込めそうだと思いましたが、magiskで管理したほうがbusyboxのupdateに対応しやすいので、こちらを採用しました。