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+++ date = "2020-05-24" tags = ["ios","android"] title = "ノベルゲームをiosとandroid用に調整してみた" slug = "app" +++
前回は、画面の調整などをしていなかったので、今回は、調整してみました。
まずtyranoscriptは、画面サイズを調整するのがそこそこに面倒でした。具体的には、背景画像などのサイズをimagemagickなどで変換し、ボタンの配置を調整しました。androidは、data/system/Config.js
の以下を調整すればいけました。
ml = 0;
mt = 0;
mw = 400-0;
mh = 700-0;
次に、アイコンですが、こちらも面倒です。基本的には、cordova
のフォルダ構成で以下の場所に配置します。
$ ls ./platforms/ios/yui/Images.xcassets/AppIcon.appiconset/*.png
$ ls ./res/{Android,ios}
変換スクリプトは以下を使います。
https://github.com/hibara/create-ios-all-icons-shellscript
ios
iosはxcodeでbuildします。実機でdebugしました。
$ npm i -g cordova
$ cordova platform add ios
$ cordova compile ios
# 更新
$ vim www/
$ cordova prepare ios
$ ls ./platforms/ios
$ open -a Xcode ./platforms/ios/yui.xcodeproj
ただ、apple storeで配布するには、年間1万円以上の費用がかかるみたいです。これでは、配布しても回収できませんね。それに、審査も厳しそうです。
android
androidはandroid sdkでcli toolやemulateをdownloadし、sdkmanでgradleをinstallします。cordovaがpathからこれらを実行し、buildします。
$ cordova platform add android
$ cordova compile android
# android sdk install
# curl -s get.sdkman.io | bash
# sdk install gradle
# device download
# start emulate
$ cordova emulate android
https://cordova.apache.org/docs/ja/latest/guide/platforms/android/
google playでの配布は、初期費用の3千円程度で済むらしい。