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hugo/content/blog/2023-07-05-bluesky.md
2024-04-23 22:21:26 +09:00

96 lines
3.8 KiB
Markdown

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date = "2023-07-05"
tags = ["bluesky"]
title = "blueskyとtwitter"
slug = "bluesky"
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今回は、blueskyの便利ツールを`archlinuxjp`の方に投げた関係で、適当に思ってることや便利ツールを紹介します。
### blueskyの便利ツール
https://firesky.tv : グローバルタイムラインのストリーム。色々と設定できたり、フィルタリングできたり
https://bsky.jazco.dev : ユーザーの視覚化
- https://bsky.jazco.dev/stats : ユーザーのポスト数
- https://vqv.app/stats : ユーザーのプロフィール集計
https://atscan.net : pdsのスキャンやdid
https://skybridge.fly.dev : mastodonのclientでblueskyをやるためのurl
- https://tapbots.com/ivory : mastodon clientのivoryに対応
- https://github.com/videah/SkyBridge
### blueskyの公式ツール
https://plc.directory : 公式のplc
- https://plc.directory/export?after=2023-07-05 : json
- https://plc.directory/did:plc:4hqjfn7m6n5hno3doamuhgef/log : didからlogを検索
https://bsky.social/xrpc/com.atproto.repo.listRecords : bsky.socialのfeed
- https://bsky.social/xrpc/com.atproto.repo.listRecords?repo=yui.bsky.social&collection=app.bsky.feed.post&reverse=true : bsky.socialのfeedをユーザーでフィルタリング
### blueskyとtwitter
私が予測していることを少し書きます。
#### twitterが終了するまで、twitterの代わりは存在しない
twitterが完全に終了するまで、そこから動く人は殆どいないでしょう。これは企業アカウントも同じです。
大移動があるとしたらそれはよりよいtwitterの代わりが現れたときではなく、twitterが終了したときです。
終了することが予めわかっていた場合でさえ、そこから動き出す人は大多数のうちの少数です。
多くは、それが終了したとき、やむを得ず移動を始めるだけです。
このことはほぼ確実に予測される流れだと思います。
つまり、twitterの代わりが出てくるとしたら、その後ということになります。
#### 世の中は変わり続ける
世の中は変わり続けるし、便利になり続ける。変わらないものは、いずれ不便になって終わりを迎える。
では、今後、snsの便利さはどういったものになるでしょう。
私の予想では、今までの一つのサービス内でしか有効でなかったアカウントは、複数サービスでも使える形式に変化していくだろうと思います。使える形式というのは、今のところ、やり取りできる、会話できると言った意味合いです。
なぜそのようになるのでしょう。
なぜなら、そっちのほうが便利だからです。
この流れはやがてトレンドになり、いつしか常識となっているだろうと考えます。
これを前提とすると、twitterの選択肢は2つあると思います。
(1) 今まで通りtwitter内でしかやり取りできないまま縮小、あるいは終了する
(2) twitterが他のサービスのアカウントともやり取りできるようなプロトコルを採用する
#### atとactivitypub
現在、snsに採用されるプロトコル(protocol)として有望なものが2つあります。
at(proto)とactivitypubです。
この2つが大きくなると思います。
なぜ1つでないのか。なぜ2つなのでしょう。
なぜなら、対立構造を取らないと大きくならないからです。
台頭するサービスや技術は、往々にして1つの確実なものがあるのではなく、2つのどちらを選ぶかみたいな構造になります。
例えば、windowsかmacか。アメリカかロシアか。twitterかfacebookか。googleかappleか。iosかandroidか。
私の話は以上です。