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hugo/content/blog/2022-12-22-run.md
2024-12-21 23:10:54 +09:00

4.4 KiB

+++ date = "2022-12-22" tags = ["private","running","nike"] title = "ランニング、42kmを走った時の思い出と正確な記録" slug = "run" +++

以前、以下の記事でランニングについて書きました。主に私が42kmを走ったときの内容が記録されています。

しかし、改めて読み返してみると、いいことばかり書いて、本当のことを書いていない。都合が悪いことは書いていない。そんなふうに感じました。

今回は個人的にあまり思い出したくない、かっこ悪い思い出を、データと共に残しておきたいと思います。

はじめて42kmを走ったとき、後半はバテバテだった

はじめて42kmを走ったのは2021/05/13でした。記録によるとそうです。

その時のことは結構記憶に残っていて、実はあまりいい思い出ではありません。

毎日、日課で走っているような人というのは、私を含めて、本気で走ることがありません。

明日もありますし、そんなことやってられないのです。

ただ日課をこなす。それだけです。

ですが、内心、ちょっとでも力を出せば、長距離は走れると思っていて、速く走ろうと思えば速く走れると思っている...そんな自信がどこかにありました。

42kmを走る前は、まあいけるだろう、そう思っていました。ちょっとドキドキしたけど。

いつも半分の力しか出していないので、まあ大丈夫なんじゃないかな。そう思っていました。

たしかに前半は大丈夫な感じでした。

ですが、後半は雲行きが怪しくなりはじめ「これは、やばい」と思い始めました。

なんか疲れ始めている気がする。

これは異常事態ですが、このことは今まで公開していなかったデータに残っています。

後半バテバテだったのが明らかになるので、私もあまり出したくなかったんだと思う。

最初はいつもどおりな感じ。1km地点はスマホ操作とかでもたついてたのか若干遅い感じしますが、許容範囲内。特に不思議ではありません。

ここから一気にペースが落ちはじめます。私の記憶でも「これ以上速く走れない」という感覚が出始めます。

そして、どんどんペースは落ちていき...最終的にはここまで落ちています。

もう一つの真実、次の日のこと

そして、もう一つ、書いていないと思ったのが次の日のことです。

「42kmを走った後は死にそうだったけど、寝たら治った」と私は書いています。

しかし、記録を見てみると、それは嘘です。

実は、42kmを走って、次の日、普段の生活には問題がなかったものの、日課であるランニングには影響があった記憶があります。

なんか足が重くて思うように走れなかった記憶があって...でも、かっこ悪いので、そういうのは書かなかったのではないでしょうか。

42km走ったのが5/13、その次の日が5/14、翌々日が5/15です。

データによると、明らかに次の日もバテています。疲れが残っていたと考えられますし、私の記憶でも疲れが残ってたような気がする。

復活したのは翌々日の5/15です。これもデータを見ると明らかでした。

あとで読み返したとき、自分にとって都合がいい情報しか残っていないのもよくないので、今回、改めて情報を補足しておくことにします。