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2025-10-28 13:34:06 +09:00

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ゲームをiosに分離する aicard 2025-10-28
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unreal engineで開発しているゲームの話です。ios buildでハマった部分がかなり多かったので紹介。

ゲーム自体は、カードとアクションを分けることにしました。

カードというのは道具ボックスのようなものです。これに関するゲームをiosでもできるようにする、という方向で作り直しています。

iosのゲーム機能はシンプルにカードを引く、集める、アカウント連携の3つです。

最初にカードをタップするとランダムでカードを取得します。1日1回を予定しています。課金要素では例えば、月額と単発があり、月額は3,000円、単発は150円を想定。

アカウント連携は、ローカルデータをatprotoのアカウントにセーブする機能のみ。

以上となります。後に機能を拡張していく予定です。

カード自体は本作のキャラクターを強化するものとしても使用することを想定しています。

buildが失敗する

これは無料アカウントでは難しいです。apple devに年会費を払いましょう。

[/Script/IOSRuntimeSettings.IOSRuntimeSettings]
BundleDisplayName=Aicard
BundleIdentifier=ai.syui.card
IOSTeamID=xxx
BundleName=ai.syui.card
MetalLanguageVersion=9
MinimumiOSVersion=IOS_26
bAutomaticSigning=True
RemoteNotificationsSupported=False
bSupportsPortraitOrientation=True
bSupportsLandscapeLeftOrientation=False
bSupportsLandscapeRightOrientation=False

[/Script/MacTargetPlatform.XcodeProjectSettings]
CodeSigningTeam=xxx
bUseModernXcode=true
bUseAutomaticCodeSigning=true
BundleIdentifier=ai.syui.card

iconが設定できない

project-rootに./Build/IOS/Resources/Assets.xcassetsを用意します。これはxcodeから持ってきます。build実行時に作られます。

画面をモバイルにあわせる

これが一番時間がかかりました。buildして実機で確認する必要があるからです。

真ん中だけ全体化したうえで、それを上下メニューバーに合わせます。

widgetのリスト化

これも相当面倒でした。jsonからリストを取得して、それを表示します。

クラス設定でUserObjectListEntryを追加し、それを使用します。