aiverse
aiverse project.
個人とゲームの統合を目指す。
aiverseでは現実とゲームの融合がテーマになっています。snsアカウントでログインし、プレイヤーは固有のキャラクターを操作し、現実の体の動きに合わせても動かせます。配信環境を整えます。
人々は何を楽しいと思うのでしょう。それを根本的な部分から考えます。
プレイヤーはゲームの主人公になりきって物語を追体験します。しかし、本当は自分が主人公の物語をプレイしたいのではないでしょうか。プレイヤーが本当に求めているものは何なのでしょう。
この方向で考えられたゲームはすでにあり、例えば、最初にキャラリメイク、自分で主人公をカスタマイズしてスタートするゲームがあります。
しかし、私はそういったゲームをあまりプレイしません。どのようにカスタマイズしていいかわからないし、めんどくさいし、カスタマイズしてもどうもしっくりと来ないのです。ですから「自分で作る」タイプのゲームはあまりやりません。原神のように最初からキャラクターが作り込まれているゲームを好みます。
やはり、カスタマイズ系は最初で躓いてしまうのです。よくわからないし、面倒なのです。すぐに始められることが何より重要です。
ではこういったケースはどうでしょう。例えば、原神に自分自身がデザインされたキャラがいてそれを操作することができたら。私はきっと喜んでプレイしたでしょう。そのキャラに愛着を持てると思います。原神は声優さんもプレイしており、特に自分の声を使ったキャラを中心に楽しまれている姿が印象的でした。
つまり、このような体験を多くのプレイヤーができるようになれば、きっとゲームはもっと楽しくなる。
そのためには何が必要になるでしょう。その一つが唯一性です。
このゲームではプレイヤーの唯一性
を担保し、デザインします。例えば、最初期においてのキャラはそのプレイヤーしか扱えないようにします。解放条件を満たすと一般にも開放され、ガチャを引くことで使えるようにします。
しかし、プレイヤーが増えれば増えるほどそれは難しくなります。それをどのように回避し、解決していくのか。それが配信だったりアカウントだったりモーションだったりします。
企画
使用できるキャラクターはプレイヤー固有のものとなる。ただし、プレイヤー数が一定を超えるとガチャになる。ガチャで引いたキャラは6凸が上限。プレイヤーの固有スキルは使えない。
- snsアカウントでプレイ
- プレイヤーが配信
- 売上の配分
技術
- AI : 良い心を持つ人を見つける
- atproto : 現実をゲームに反映
- bitcoin : ゲーム売上の一部を配信者に還元
各要素
ゲームには選択要素
と診断要素
と運要素
を入れる。
例えば、sns(atproto)を分析して動物を割り当てる。これがプレイヤーの使用するキャラクターになる。
- ゲームアカウトの作成時に診断または運でキャラクターが決定
- ゲームスタート時にusername(atproto)を入れる。ゲームデータはpdsに保存
- 最初にキャラクターの性別を選択(これは人型を手に入れた際に有効)
これらすべては取り返しがつかない要素
とする。唯一性は取り返しがつかない要素の積み重ねによって強化される。いくらでもやり直せる、いくらでも変更できるのはゲームであって現実ではない。現実を反映するゲームなので、そのへんのシビアさは大切だと思う。
レベル
レベルがあるとすると、このゲームでは最初はレベルが上がりやすいが、途中からとてつもなくシビアになる。ingress, pokemongoを参考にするが、それよりも遥かに上がりにくい。数字はわかりやすいように少なくする。十桁以内が望ましい。開放するかはわからない。
atproto
oauthでログインし、ゲームデータはpdsに保存されます。つまり、個人のsnsに紐づいています。
配信環境
このゲームは現実との融合がテーマです。キャラクターはモーションキャプチャー(webカメラ)で動かせます。そのまま配信に利用することができます。
type | sns | avatar | game |
---|---|---|---|
通常配信 | 🟩 | 🟥 | 🟥 |
vtuber | 🟩 | 🟩 | 🟥 |
aiverse | 🟩 | 🟩 | 🟩 |
売上の配分
ゲーム売上の一部は配信者にbitcoinで分配されます。